阿佐田哲也のマージャン秘密教室 −知りたがっている人だけに−
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カバーイラスト・本文イラスト:ウノカマキリ
阿佐田哲也のマージャン秘密教室 −知りたがっている人だけに− 阿佐田哲也著
書籍(新書) 237p
1971/10/01 青春出版社 \590
内容:
 
備考:
 
収録作品:
  • 序 あなたの技術は忘れろ−麻雀は運三技七ではない
    • 実力は過信である
    • 技術と思えぬところに技術がある
    • 自分の手に背を向けよ
  • I 基本技−強い奴をすぐやっつけたいとき●あなたの仲間も積み込んでいる
    • 積み込みの基本形 元禄と爆弾、どんな大技もこの応用
    • 満貫はかたい元禄の応用技 威力ある複合元禄、三色積み
    • 連荘にかかせない積み込み コンスタントに和了れる“うえ・した積み”
    • 配牌からドラを暗刻にできる 裏ドラまでつくれる“ドラの爆弾”
  • II 決め技−最高の手でKOしたいとき●目ざす相手に打ち込ませる
    • ひとくい聴牌の“大三元” つくりやすい役満、三元爆弾
    • ポン、ポン、ポンで“四喜和” ダブル役満も狙える十枚爆弾
    • 第一打で勝負が決まる“人和・地和” ひとりから三万二千点とりたいとき
    • 積み込みやすい“切り返し” これならばむずかしい積み込みも自由自在
    • コンビでつくる“天和” あやしいと思うヒマも与えない“二の二”
    • 十四牌を音もなくすりかえる 目の前で総とりかえ、つばめ返し・便天
    • 手つきでわかる相手の積み込み 積み込みの防止法
  • III 隠し技−手も足も出なくさせたいとき●クソ度胸をつけるトレーニング
    • 十五牌で優位に戦う 隠し持った中張牌がものをいう“エレベーター”
    • 死角を利用する荒技 ほしい牌をいつでも取れる“ぶっこ抜き”
    • 相手の手がすべてまる見え なにげない会話がサインとなる“通し”
    • 敵に当たり牌をつかませるコンビ技 蹴とばし・蹴り込み・送り込み
    • 楽しませてカモる仕かけ 演出家のいる“テッツウ・マージャン”
  • IV 本技−実力の差で勝ちたいとき●勝つ人と勝たない人のちがい
    • ツキはつくれる 相手のエラーを誘うタイミング
    • ライバルを減らして打つ ひとりの落伍者をいかにつくるか
    • 絶対にしないミス・暴牌 確率で解答のでている部分がある
    • 恐怖をかりたてる心理作戦 相手を惑わす河の迷彩
    • 強い相手にはセオリーの逆打ち “変な捨て牌”を有効に使え
    • 攻め技の決め手は変則待ち 安全牌こそ陥し穴にしろ
    • 相手の手の内は推理できる 捨て牌にはかならず手がかりがある
    • オリるにも技術がある つねに和了をめざすオリかた
  • 付・ブウマージャンの勝ちかた ギャンブル・マージャンにだけある独特のかけひき
  • あとがき
    • プロの覚え書
      • 負けても払わぬいいわけのしかた
      • 自分の牌山を記憶する法
      • 理由あるテキの言動
      • 勝つ人柄はつくられる
      • 死牌は生きかえる
      • 少牌、多牌の直しかた
      • ガン牌の利用法
      • 死角はどこに生まれるか
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