2011年03月

    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

« 【工房日誌】ブースのお引っ越し | メイン | Uさん送別呑み会 »

【こんなものを○った】【使った】キーボード切換器+キーボード切換ソフトウエア

カテゴリー: , , | 2003年06月27日 03:52

keyboardChanger_s.JPG 266×200 13K現在、会社では3台のマシンを使っている。
ご覧のようにディスプレイを3台並べて、左から Linux マシン、メインマシン、
サブマシンといった感じだ。

で、こんな状態でキーボードとマウスが3台もあったら、それだけでもう机の上が
占有されちゃってせまっくるしいったらありゃしないわけです。
写真で見て分かるように、せっかくメインマシンのキーボードとマウスを引き出しの
中に入れて机の上を広く使えるようにしているのが水の泡。
おまけに、使うマシンが変わるとそのたびに前後左右に姿勢を変えなきゃならない。
これがけっこうめんどくさいんだよね。

ちゅーことで、今はハードウエアのキーボード切換器と、キーボード切換ソフトウエアを
併用してます。

ハードウエアの切換器と、切換ソフトウエアのそれぞれの長所短所を比べると
大体次のような感じ。

ハードウエアの切換器の長所
・対応OSが幅広い。
・キーボードとマウスが物理的に1組だけあればよい。

ハードウエアの切換器の短所
・値段が高い。
・特定のキー操作によって操作マシンを切り替えることになるが、場合によって
 通常使用時のキーボード操作とかぶることがある。
・マウス操作だけで操作マシンを切り替えられない。これは結構面倒。

切換ソフトウエアの長所
・シェアフィーが安い。
・今回のようにディスプレイを台数分並べて使っている場合、マウスを画面の端に
 持って行くと隣のマシンに操作が移る設定が可能。
 (マルチディスプレイ感覚で使える)

切換ソフトウエアの短所
・起動時には物理的なキーボードとマウスが必要とされることが多い。
 よって、場所を取るという問題は解消されない。

で、併用すると“値段が高い”以外の問題が解決してしまうわけだ。
起動時にはハードウエアで切り替えてマシンを立ち上げ、ログイン後は画面の端に
マウスを持って行くことでソフトウエア的にマシンを切換。
複数のマシンを、まるで1台のマシンをマルチディスプレイにして使っているような
感覚で使えるわけですはい。

ちゅーことで、かなり満足のいくソリューションとなったのでした。



トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.ronax.net/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/709

コメント (2)

はせけんの茶坊主:

キーボードが引き出しの中ってスタイルは相変わらずですね。

ろな:

そーなのよ。あれだと机の上が広くてねぇ(^^)

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)

Technorati

Technorati search

» ここにリンクしているブログ