【ロナレッジ垂れ流しセンター】不在者投票に行こう!
カテゴリー: ロナレッジ垂れ流しセンター | 2003年11月03日 23:59
御閲覧ありがとうございます。ロナレッジ垂れ流しセンターお客様担当のろなでございます。
本日は、時事ネタとして不在者投票の仕方を垂れ流します。
これをご覧になった選挙権を持っているいい歳をした大人の皆さんは、
機会があったら是非やってみて下さい。
まずは用意するものです。
選挙が始まると「投票所入場券」が送られてきます。
(自治体によっては郵送以外の方法で手元に届くこともあります)
その入場券をしっかりと握りしめましょう。
...。「他には?」ですか?いや、特になにもいりません。それだけです。
はんこなんかもいりません。
ちなみに選挙期間の最初の方では入場券が届いてない場合もありますが、
不在者投票は告示/公示日の翌日から可能です。そういうときは身一つで
行けば問題ありません。入場券を無くしてしまった場合も同様です。
(この場合、簡単な本人確認の作業が入ることになると思います。)
次に不在者投票会場ですが、投票所入場券に書いてあると思います。
ちなみにだいたい市役所や区役所などだと思います。
入場券には不在者投票の受付時間なども書いてありますのでよく確認しましょう。
ふつうは土日祝日も問題なく不在者投票できることになってます。
では、入場券をしっかり持って受付時間内に不在者投票会場に行きましょう。
受付の人が座ってますのでその人に入場券を手渡しましょう。
ここで注意深い人は入場券に「切り取ってお持ち下さい」と書いてある(※)のに
気が付いて、あらかじめ切っていくでしょうが、注意深くない人でも大丈夫。
受付の人が切ってくれます。
※:一枚のハガキに同一世帯の複数名分が印刷されているパターンの場合です。
で、そこでなにやらややこしそうな用紙(不在者投票宣誓書)が出てきます。
「せ、宣誓書?なに書けばいいんっすか!?」とビビる必要はありません。
受付の人は慣れたものです。「不在者投票をする理由は何ですか?」と
聞いてきます。「投票当日に投票するのがめんどくさいからです」と答えると
格好が付かずお互い気まずくなってしまうので、ここは一つ大人らしくぼかして
「遠出するので」と答えておきましょう。そうすればあとは
「あーじゃあココにマルしてここに住所氏名を書いて下さい」
とか言われるので言われるままに書けば良いだけです。
ちなみに返答にまごついても問題ありません。受付の人が気を利かせて
「ご旅行ですか?」などと言ってくれるので「はい」と答えればよいです。
で、申請書を書いたら受付の人が「では次にあっちで提出して投票券を受け取って下さい」
と指示してくれますので、それに従って投票券発行のところに行きましょう。
投票券発行のところで入場券と申請書を提出してしばし待つと、投票券と
内封筒、外封筒のセットが出てきます。このセットを渡されるときに
どの券に何の選挙の内容を書くかを説明され、その後投票券を内封筒に入れ、
その内封筒を外封筒に入れて立会人(りっかいにん)のところに行くように
指示されます。
あとは心の内を投票用紙にしたためて、内封筒、外封筒に入れるだけです。
外封筒には自筆で署名する欄がありますのでそこに自分の名前を書いて、
立会人のところに行きましょう。
立会人は外封筒に封がされていることと自署がされていることを確認して、
立会人名を外封筒に記入します。
最後にその外封筒を返してくれ、自分で投票箱に入れるように指示されます。
あとは投票箱に入れれば完了です。
ちなみに投票箱の穴は普通の投票用紙を入れるように設計されているため、
外封筒は大きすぎて入りにくいのですが、何とかがんばって入れましょう。
それでは、お客様の成功をお祈りいたしております。
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