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2009年04月 アーカイブ

【こんなものを○った】【なった】花鳥…?

カテゴリー: , | 2009年04月01日 23:59

そんなこんなで、4月1日付で課長になりました。(前役職は課長代理)
これで、次長と組んで次長課長コントをやったり、さらに社長を交えて次長課長社長トリオを結成したりできるようになりました。(…なったのか?)



【育児日記】睦喜入園式

カテゴリー: | 2009年04月10日 23:59

あれ?よく考えたら育児日記的には瑠璃亜お宮参りとかお食い初めとかあったんだけど忙しくて書けてないなぁ。まあ気にするな。
気になる人はカミさんのmixi日記で御確認を。

ということで睦喜が幼稚園(年少)に入園です。弥悟は年長さんです。
ワシも有給休暇をとって入園式に参加しました。
まずは、教室で入園式まで待機。イスが並べられており、子ども達は適当に座るように先生より指示される。
で、他の新入園児たちは、まあ落ち着かない子やら落ち着いている子やらアレコレですが、睦喜を見てみると…

『えーっと、私の面談は次ですかね、まだですかね』

とでも言ってそうな、まるで転職の面談の順番をそわそわと落ち着き無く待つ中年男性のような落ち着きっぷりでした(笑)←落ち着いてるんだか落ち着いてないんだか。

で、入園式。今日は弥悟は幼稚園はお休みなのだがついてきてるので保護者席に座らせてみる。まあ、保護者みたいなもんだしな。
園児はアイウエオ順で着席しているらしく、睦喜は比較的前に座っている。で、その横にはサポートで若い女の先生(←弥悟の担任の先生)がついてる。んー、先生の数と園児の数の比的には先生一人に園児数名って感じなんだけど、睦喜の真横についてるなぁ。
その後式がすすみ、先生達の出し物があって、園児と保護者で記念撮影。
睦喜を見ると、しっかりと睦喜の担任の先生(やっぱり若い女の先生)の手を握っておる。
…。きみはなんだかいつの間にかちゃっかりとおいしいポジションを確保しているようだが、それは誰の血筋かね(笑)

まあ、そんなこんなで無事入園式終了。
睦喜も幼稚園を楽しみにしているようだし、二人とも元気で通ってください。



【こんなものを○った】【受けはじめた】ITコーディネータのケース研修

カテゴリー: , | | 2009年04月11日 23:59

2007年にITコーディネータ試験に合格していた私ですが、このたび会社がケース研修費用(525,000円!)を出してくれるということで、受講することになりました。

で、今日が初日。これから7月までのべ15日間、隔週土日はまるまる研修です。うひー。
私自身の負担もさることながら、残りの隔週でしか遊んでもらえなくなる子ども達にとっても試練の日々です。
しかし、ケース研修を受講してしまえば、あとは申請するだけでITコーディネータ(ITC)資格が認定されるので、がんばります。



【こんなものを○った】【受けた】プロジェクトマネージャ試験(情報処理技術者試験)

カテゴリー: , | 2009年04月19日 23:59

ちゅうことでプロジェクトマネージャ試験(情報処理技術者試験)を受けてきました。

情処は今回(平成21年度春期試験)から試験制度が大幅に変わってて、午前試験が2つに分かれたんだけど、ワシは昨年秋の試験でソフトウェア開発技術者に合格してるので午前Ⅰは免除でした。

ということで午前Ⅱから受験。25問の四択で、60点以上で合格。計算問題で1問だけワシの出した答えが選択肢になくて悩んだけど、あとはまあ、楽勝なんじゃないでしょうか。

次は午後Ⅰ。記述式試験の4問中2問選択で、同じく60点以上で合格。午後試験は毎回問題の選択に悩む。ワシ優柔不断なもので(笑)。選択制を無くして、その代わり難易度を少し下げてくれればいいのになと思いつつ、設問だけを見て何となく解答の方向性が読めた(気がする)問1(プロジェクトのリスク管理)と問4(ソフトウエア開発の品質管理)を選択する。とりあえず回答欄は全部埋めたので、大きく外してなければこれもいけたんじゃないかな?

そして、問題の午後Ⅱ。論述式、つまり論文で、3問中1問選択。評価ランクA, B, C, DのうちAで合格。これが最大の難関なんだよねぇ。ぶっちゃけ、準備の時間があまり取れなかったので、頻出テーマである「品質マネジメント」「人的資源マネジメント」「タイムマネジメント」に絞って対策を練ってたんですわ。
で、出た問題が、問1(システム開発プロジェクトにおける動機付けについて)、問2(設計工程における品質目標達成のための施策と活動について)、問3(業務パッケージを採用した情報システム開発プロジェクトについて)、だったわけです。
問2は品質だよね。でも品質の場合、定量的指標とか品質向上手法とか、あれこれ書かなきゃいけないことが多くて、まとめるのきついんだよね~。
問1は…コミュニケーションか?しかし、動機付けって、日頃やってるけど、2時間で論文にまとめるのって、かなりきつい気がする…。
問3は…、なんじゃこりゃ?スコープマネジメントのような、ステークホルダとのコミュニケーションのような…。いままでにはあまりなかった傾向っぽい気がするなぁ。
対策の流れからすると問2なんだけど、なんだかまとめられる気がしない…。
ということで、今の業務のシーンと結構類似してて、ストーリーが浮かびやすい=話をまとめやすい問3を選択してみました。イッツギャンブルぅ!
結果的には、終了3分前でなんとか最低文字数もクリアし、一応のストーリーにまとめ終えることができました。まあ、B評価くらいはあるんじゃないかな。A評価=合格となっているかどうかは、何ともいえないけどね。

ちなみに今IPA(情報処理推進機構=試験の胴元)のサイトを確認したら、もう午前問題の解答例がでてた。仕事早いな。で、確認したところ、午前Ⅱは25問中23問正解=92点。午前通過だ!
でもやっぱり例の計算問題は違ってた。でもでも、これ、今見直してみても、問題の方が間違ってる気がするんだけどなぁ。誰か解説プリーズ。

以下問題を引用。(出典:平成21年度春期プロジェクトマネージャ午前Ⅱ問題 問4)


問4 工数が500人日と見積もられた開発プロジェクトを4人で開始したが、開発に遅れが出てきた。あと25日を残すところで、まだ160人日の工数が必要と見込まれるので、プログラマを増やすことにした。次のような条件がある場合、予定通り、あと25日で開発プロジェクトを完了するには、少なくとも何人のプログラマを増やせばよいか。

〔条件〕
(1) 増員するプログラマは最初の10日間はプロジェクトの学習をそれぞれ行うものとする。
(2) プログラマを増員することによる作業の再分割やその後のコミュニケーションのオーバーヘッドなどは無視できる。
(3) 増員するプログラマの生産性は、当初からのプログラマの生産性と変わらないものとする。


(引用ココまで)

で、ワシの解答導出の流れ。


  1. 500人日を4人でやるわけなので、プロジェクト期間は500人日/4人=125日を予定している。

  2. 残り25日の時点=100日経過時点で、残り160人日必要と見込まれたわけなので、これまでの実績は500人日-160人日=340人日であり、1人1日あたりの生産性は340人日/400人日=0.85。

  3. 増員は10日後なので、それまでは従来のペースで作業が進むはず。0.85×4人×10日=34人日分。残り作業は160人日-34人日=126人日分。

  4. 126人日分の作業を15日でやるわけだから、1日あたり126人日/15日=8.4人の作業者(生産性は1.0)が必要。

  5. 実際の作業者の生産性は0.85だから、8.4/0.85=9.88人必要。今4人いるので、のこりは5.88人≒6人追加が必要。


なんですけど、問題にあった選択肢は「ア 3、イ 4、ウ 7、エ 8」だったわけで、IPA発表の解答例ではイの4人増員でした。むー、なぜ?
これって、解答例の根拠は、最後の計算のところで、「8.4×0.85=7.14人必要、今4人いるので、のこりは3.14人≒4人追加が必要」ってしちゃってるんじゃないかと思うんだけど、それって間違いじゃないですか?



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