ごみ箱

そういえば、1月1日付で次長になりました。
これで、課長と組んで次長課長コントをやったり、さらに社長を交えて次長課長社長トリオを結成したりできるようになりました。
あ、コントやトリオは課長になった時からできてたか。

ちなみに4月まで給料は変わらないそうです。

ITストラテジスト試験から一夜明けて。
先週と今週は会社の健康診断ウイークで、うちの会社のビルの1Fはお医者さんなので、時間があるときにそこに行って受けるというスタイルなわけですが、ワシは今日の午前中しかヒマがない、ということで転職以来初の健康診断を受けてきました。
で、ココのお医者さんでは胃の検査を『バリウム＋胃透視』と『胃カメラ』から選択可能なんだそうで。これまでは『バリウム＋胃透視』だけでした、とお医者さんに言うと、一度は直接見ておいた方がよいとのことだったので『胃カメラ』に挑戦しました。

結論から言うと、ITストラテジスト試験よりもつらかった気がします。まあ、受けて良かったとは思ってますが。

『胃カメラ』受けたことがある人はご存じでしょうが、発泡剤を飲んで、ノドに麻酔をして、寝転んで、カメラ（直径約1.5cmの管）を飲み込まされるわけです。

医者：「はい、入れますよ～、最初はつらいけどすぐ楽になりますからね～」
ワシ：「ゲフッ（胃カメラが入ったので発泡剤のゲップが出てる）、グヘ、グゴガガガ☆＠△＊」
看護師：「大丈夫ですよ、鼻で息をして下さいね～」
ワシ：「フゴっ、！！！！！、フゴゴっ、！！！！！！！！！！」

ワシ、人生で初めてわかったんですが、口を開けて胃カメラを突っ込まれている状態だと、鼻で息ができないんですよ（笑）
上記の「フゴっ」は口で息をしてて、「！！！」は鼻で息をしようとしてできなくて困っているわけです（笑）
まあそれでもなんとかがんばって息をしたので死なずに済みました。で、胃の中をなんだかかき回されている感じがしばし続く…。唯一の心の支えは看護師さんが背中をさすってくれてることだけでした。
そんなこんなで5分ほどで終了。つ、つらかった…。

結果ですが、びらん性胃炎と胃底腺ポリープがあったものの、全く心配なく、無視してて良いようなものだとのこと。むしろ、胃底腺ポリープがある人はピロリ菌感染が無いといわれているとのことで、そうなるとワシ胃がんリスクが低いんだねワーイ。そのほかは粘膜等非常にきれいで優秀な胃だとのお墨付きをいただきました。

あとは、血液検査などの結果が後日とのことでした。
そういえば、話題のメタボリック症候群チェックですが、おへその高さの腹囲は91cm…、予選突破です（笑）
でも血圧は上が113mmHg、下が78mmHgで該当せず。あとは『中性脂肪150mg/dL以上またはHDLc40mg/dL未満』『血糖110mg/dL以上』のどちらかを満たさなければ無事メタボではないということになります。
以前の検査結果の感じだと、たぶん大丈夫だと思うんだけどなぁ。

で、まあ、順調に事が終わり、現地に詰めていた同僚の慰労も兼ねて部長と3人で夕食をとり、その後、現地に残る同僚と別れ、部長と2人でお土産買ってさぁ帰ろうかと言うときに聞こえてきたアナウンス…

「福岡方面、大雨のため、水城から先で列車が通行できなくなっております。」

な、なんだって～！

状況を聞いてみると、福岡で大雨で、鹿児島本線が止まってて、『九州新幹線つばめ64号』で新八代までは全く問題なく行けるものの、その先のことは行ってみないとわからない、との状況のこと。
「こりゃー朝までコースですかね、それか新八代で一泊かもですね」
などと言いつつ、とりあえず19時43分鹿児島中央発の新幹線つばめ64号に乗ってみました。普通だと22:09博多着予定のやつです。

で、新八代間近で聞こえてきた情報を総合すると…

• 南福岡駅が冠水している。そのため、鹿児島本線はほぼストップしている。


• 『九州新幹線つばめ64号』に接続している『特急リレーつばめ64号』は来ない。（運休決定）


• 代わりに、1本前の『特急リレーつばめ62号』は新八代に止まっており、乗ることができる。


• 『特急リレーつばめ62号』は『九州新幹線つばめ64号』が到着してしばらく後に発車予定だが、その先はどうなるかわからない。

「おー、意外と順調じゃん。こりゃ行けるのか？」と思った3分後、停車。まだ一駅分くらいしか来てない（涙）

そんなこんなで、止まっては進み、進んでは止まり、の繰り返し。
iPhoneのバッテリ残量を気にしつつ、ウエザーニュースで雨雲レーダーを見てみると、こりゃあかんわって感じの真っ赤っか（＝1時間の降水量が32mm以上）ぶり。
つばめよ、高い空から、教えてよ、冠水箇所を。あんたの名前『特急つばめ』なんだし、って感じです。

その後、22時半に熊本の玉名あたりで停車。引き続き牛歩戦術的な進行のまま熊本などを通過し、24時過ぎに大牟田に到着。
西鉄が動いてれば…との願いもむなしく、当然のように「西鉄電車の運行はありません」とのアナウンスが。あぅぅ。
しかも、このあたりで、ペットボトルのお茶とおにぎり2個が配布され、長期戦の様相に。
25時半に久留米、27時頃に鳥栖到着。結局博多には29時（＝朝5時）に到着でした。たっぷり7時間遅れ、トータル9時間強の特急リレーつばめの旅となりました。

その後、特急料金の払い戻しを受け、タクシーで帰宅。土曜は朝から休日出勤に出かけました。あー、つかれたよっと。

ワシの密かな趣味として“梅酒造り”があるわけですが、今年ももうそんな季節。
前回（2005年）に漬けた分がそろそろ無くなるので、カミさんに

「今年は漬けようかなぁ。スーパーで梅酒用の梅見かけたら教えて。」

って頼んでおいたら…（ここまで2005年の日記とほぼ同一文）
梅酒用の梅とホワイトリカーと氷砂糖を買ってきてくれて、梅を洗ってキレイに拭いてヘタを取って傷物を選別してくれてました。うーむ、やることがない。
まあそれでも配合を決めるのはワシなので、ビンに梅と氷砂糖を入れて、ホワイトリカーをどぼどぼ入れました。配合は前回と同じく梅1kg、ホワイトリカー一升、氷砂糖600g。これで数ヶ月もすれば呑めますぜ。うへへ。

ちなみにビンのラベル（日付と配合を書いておくヤツ）もカミさんが書いてました。これって、ワシが作ったと言えるのだろうか…？

4月
28日：代休とって子ども達の幼稚園の遠足（福岡市動植物園）に参加。結構歩いて疲れる。
29日：子ども達に本物のダムを見せるために南畑ダムへ。ついでにそのまま国道385号線を南下してトム・ソーヤの森と吉野ヶ里歴史公園に。火起こし体験を試み、父けっこう本気で挑むも、全然着かず諦める。（1枚目の写真）
30日：普通に仕事。
5月
1日：普通に仕事。
2日：近所の公園で遊ぶ。
3日：うちの家族withワシのオフクロで能古島へ。自然の中で遊ぶって感じ。（2枚目の写真）
4日：突然思い立ってロボスクエアに行ってみる。AIBOかわいい。その後天神で買い物して、どんたくは見ずに帰る。
5日：カミさんのリクエストで道の駅 歓遊舎ひこさんに行ってみる。目的はこどもワクワクパークで、まあ確かに遊び甲斐はありそうだけど、片道1時間半は微妙かも。
6日：近所の公園で弥悟の自転車の練習。先は長そう。そのあと、カミさんの弟君の友達一派がやってくる。子どもがいっぱい。
7日：普通に仕事、だけど定時後は会社の創業記念ってことで竹下のアサヒビール園へ。ビールウマー！

てな感じで、高速道路どこまで行っても1,000円の恩恵は特に受けず、比較的近場で過ごしてました。
あー楽しかった。

そんなこんなで、4月1日付で課長になりました。（前役職は課長代理）
これで、次長と組んで次長課長コントをやったり、さらに社長を交えて次長課長社長トリオを結成したりできるようになりました。（…なったのか？）

今年も確定申告の季節。
今回も妊娠と、あとワシの耳鼻科代などで医療費が10万円を軽々と超えたので、医療費控除の申告です。
まずは、家で医療費の明細書の作成から。
今回はカミさんがあらかじめ領収書を仕分けしておいて、ある程度は打ち込みもしてくれていたのでちょっぴり楽でした。で、計算してみると、交通費その他も込みで、医療費控除分が11万円ちょっとでした。控除分がですよ控除分が。つまりトータルで21万円分の医療費ってことです。（厳密には出産分込みトータルで50万強で、出産一時金とかで30万円くらい除外されて、残りそれだけでした）
これで帰ってくる税金が1万円くらい。おぉ、自己最高記録だ。

で、申告書を作成。夜会大阪明けの16日に代休とって提出だ！ってことで、会場の西鉄ホール(ソラリアステージビル6階)にGo!。おぉ、並んどる並んどる。こりゃぁ時間かかるかもね。

係員：「…次の方、申告書は作成されていますか？」
客A：「いいえ」
係員：「こちらにお並び下さい。次の方、申告書は作成されていますか？」
客B：「いいえ」
係員：「こちらにお並び下さい。次の方、申告書は作成されていますか？」
ワシ：「はい」
係員：「こちらへどうぞ。あそこが提出コーナーです。」

で、いきなり提出コーナーに案内される。
提出コーナーで、税務職員が書類を確認して、「はい、受け付けました。これで終わりです。」
うはー、2分で終わったよ。自己最高記録だ。

あとは1ヶ月くらいして税金が還付されるのを待つだけです。ワクワク。

なんだかんだであっという間に転職してから2ヶ月経ちました。
ということで怒濤のような2ヶ月をあっさり振り返ってみます。

10月1日(水)：入社日。いろいろ勝手が違うので戸惑いながらもあれこれやってみる。っていうか、「スーツで通勤」「バスで通勤」「電車で通勤」の初物三連コンボで少々疲れました。
10月10日(金)：会社ぐるみで泊まりがけの研修会。というか夜は懇親会。結構呑んで、翌朝の出発時間には間に合うようにギリギリまで寝てたら、なぜかみんな先に帰ってて、「酒は強いが朝は弱い」という性質があっさりバレる（笑）
10月12日(日)：民間資格（公的資格）だった「知的財産検定」が国家試験の知的財産管理技能検定になったので、その移行のための特例講習を受講して修了試験を受けました。受講料は\12,600と結構お高いわけですが、合格すれば知的財産管理技能士になれます。で、後日合格したという通知が来たので、近いうちに合格証書が来ます。
10月15日(水)：初の鹿児島出張。九州新幹線「つばめ」に初乗車。出張なので写真などは撮らず。
10月19日(日)：平成20年度秋期情報処理技術者試験（ソフトウエア開発技術者）を受ける。そういえば前回は残念ながら惜しくも落ちてたんだけど、今回は受かったら会社から技術手当が出るので結構本気で勉強して臨む。その後模範解答などを見る限りでは、結構イケてるのではないかと思われ。12月15日合否発表。
10月26日(日)：子供達の七五三の写真を撮影しにいく。できあがりは12月4日予定。
11月2日(日)：子供達の七五三のお参りに太宰府に行く。なんかお土産がすごく豪華。
11月3日(月・祝)：子供達を高専祭に連れて行く。公開実験はやはり化学とか材料のヤツが子供受けがいいが、弥悟はなぜか制御系のNCフライス盤に魅入られ、3分半ほどの切削工程を3ターンも見続ける
。
11月7日(金)：突然ですが新規プロジェクトです。ってな感じで新規プロジェクトにどっぷり浸かることに。
11月12日(水)：平日なのに会社から帰ると39℃近い発熱。とっとと寝る。翌日は何とか37℃くらいに下がる。知恵熱か？
11月16日(日)：簿記3級受験。社長からは簿記2級を取るように言われているのでその肩慣らし…っていうか、3級もナメてたら痛い目に遭いそうなんですけど…ということで、合否は結構微妙なライン。12月9日合否発表。
11月20日(木)：この日から毎週月・木曜は資格予備校の簿記2級講座を受講。3月まで。
11月22日(土)：またも39℃近い発熱。簿記疲れか…。しっかり寝て連休中に何とか体調を戻す。

…てな感じの怒濤な2ヶ月でしたよ。
このあとは、3日に日帰り東京出張、4日にカミさん出産、5日に日帰り鹿児島出張の予定。
…忙しいなぁ。

…みたいなタイトルにするとページビューが上がるらしいな。

ということで、転職しました。前勤務先の方々は当然ご存じかと思いますが、ココでは「正式に新勤務先にて勤務開始してから」と考えていた（＝諸般の事情）ため、あまりおおっぴらにしていなかったので、寝耳にミミズの方もいらっしゃるかと思います。が、ネタではありません。本当です。
8月末最終出社、9月いっぱい有給消化で引っ越しなどなど、そして今日10月1日より新勤務先にて勤務開始でした。
ということで、福岡に（生活の場としては）15年ぶりに帰ってきました。帰去来の辞。（ちょっと違う…）

この間にあったことなどについては、追々ヒマを見て書いていこうと思います。

この週末は金・土・土・日（ちなみに内容は、金（夜）：同期呑み会、土（昼）：阿波踊り打ち上げBBQ、土（夜）：お友達の皆さんとの呑み会、日（昼）：リーベ・フラウBBQ）のイベントウイークでした。

弥悟が入院してて参加が危ぶまれましたが、家族や各方面の皆さんのご協力と、昼のBBQはノンアルコールで乗り切ることにより無事全日程をこなすことができました。皆さんどうも楽しい時間をありがとうございました。

ちなみに内容の詳細については後日落ち着いたときにでも。

※諸般の事情によりいろいろ忙しくて、実際にこのエントリーを書いてるのは約2週間後の2008-09-04だったりするけどまあ気にしない。

阿波踊りの前日(13日水曜)から3日連続で呑み、週末は休んで、18日の月曜から2泊3日で東京出張でまた呑みました。つまり、水、木、金、－、－、月、月、火、ってことです。（月曜は呑み会2件に参加）
いやー楽しかったです。
みなさん、また呑みましょう！

（ちなみに呑み会の内容の詳細はまたの機会にでも。）

さて、なにはともあれ参加受付。しかしここで最大の関門が。
参加に際しては、なにせ高齢者の参加者も多いので、血圧測定が行われるわけです。で、それがちょっと柴咲コウ似のかわいいおねぇさん（たぶん看護師）による手動測定だったわけです。で、「かわいいなぁ」とか思いながら測定を受けてたら、その結果…

看護師：「…上がちょっと高いですね、このままでは…」
ワシ：「え、いくつだったんですか？」
看：「147です。」

これだよ。
ワシいつもかわいいおねぇさんに手動で血圧測定されると血圧が高めに出るんだよねぇ。

ワ：「い、いくつに下げればいいんですか？」
看：「そうですねぇ、130台であれば…」
ワ：「わかりました。下げます。」

で、他の人の測定が行われている間に深呼吸と煩悩退散をやって、いざ再測定。

ワ：「ど、どうでした？」
看：「すごいです。138です。さすがですね。」

何がさすがなのかよくわからんが、無事参加決定です。

で、大会前の公式練習にいざ望む。今年初の丸太乗りなのでちょっとドキドキ。
が、しかぁし。「お、今日は水をつかめてるんじゃね？」って感じで好感触。
しかも、上級コースは本当なら荒瀬越えがあるんだけど、今年は荒瀬の直後からスタートするという甘め（とはいうものの荒瀬直後の乱流が難しいんだけど）の設定、さらに本来は30m流れないと3級認定はないんだけど、10m流れたら第一関門クリアという開始直前のルール変更で、ここでやらねばどこでやる、ってかんじでした。

で、結果として、第一関門までたどり着けない人もわりといる中で、ワシは何とか「オレは水、オレは水、オレは水と一体化してる」と念じながら第一関門クリア。何とか面目を果たしたのでした。

ウチの会社から参加した面々もそれなりの成績が残せたようで、なによりの大会でした。

あ、そうそう、忘れてはいけない剣大二郎の歌謡ショーもたっぷり堪能しましたよ。
そんなこんなで、真っ赤に日焼けして帰ってきたのでした。

前々回のお参りより約5年、前回のお参りより約3年、三たびカミさんが妊娠5ヶ月に入ったので、午後から仕事をお休みして戌の日参りに地蔵院へ。
今回も賽銭箱にお賽銭を入れ、安産をお祈り。お守りも頂いてきました。
ちなみに予定日は12月15日ですが、帝王切開なので2週間ぐらい早めに生まれてくる予定です。名前は、産まれる前には考えようと思います。
無事に産まれてくれることを祈るばかりです。

仕事とか口述試験の準備その他で延び延びになってましたが、例年恒例の年賀状を作成しました。
宛名面はまだ。コレは明日だなぁ。

土曜に社内ソフトボール大会があったんだけど、おかげで今日は全身筋肉痛ですわ。
日焼けもすごいことになってて、勢いで月曜午前休んでも文句言われなさそうなくらい。

戦績はというと、初戦は屈強な男たちに敗れたものの、あとの負けチームトーナメントは全勝。
強いんだか弱いんだかよくわからない感じでした。
まあ、負けチームトーナメント初戦の新人チームには大差で勝って社会の厳しさを教えることができたし、良しとしましょう。

N谷とこっしーの結婚披露宴、司会の大役は無事果たすことができました。
風邪が完全には治りきらずにいたので、のどの調子が完調ではなく、当日朝に会った披露宴参加者のあみちゃんから「にいやん声おかしい～」と言われたくらいで、しかもときどき咳き込む状態だったのですが、本番ではなんとかナレーション中には咳き込まずにこなせました。
できばえは、のどの調子の問題もあってちょっとカンだり言い間違えたりしたけど、致命的な物はなかったので70点くらいかな。
新郎新婦は会場係の人に「アノ人はプロの方ですか?素人とは思えません」と言われたらしいが（笑）
よーしちょっとトレーニング受けて沖縄で司会業で喰っていくぞー、とか（笑）

その他の沖縄の思い出話はまたのちほど。

…みたいなタイトルにするとページビューが上がるらしいな。

タイトルは半分冗談で半分ホントです。
今度の4月1日に、同期カップルが沖縄で結婚式＆披露宴をやるのだが、その披露宴司会者に指名されてしまいました。なので、一日限定なのだけど。

おぃ、二次会じゃなくて披露宴だよ披露宴。二次会の司会は何度かやってるんだけど、さすがに披露宴の司会はやったことがないなぁ。
しかも、式場が遠いから式次第自体の打ち合わせも本人たちと綿密にやる必要があって、「ファーストバイトはやるんだったらこういう形式で」とか、「ここの時間をもう少し詰めてこっちにまわしたら」とか、ウエディングプランナーっぽいことにも若干足を突っ込むことに。

まあ、せっかくの機会なので前後に有休を取って家族で楽しんできます。
そろそろ発声練習とかしなきゃ。あめんぼあかいなあいうえお。

明日は中小企業診断士の二次試験ということで、今回は出発前にいつも行ってるハリ治療院に寄って、これまでの勉強疲れを取ることにしたんですが、そのときに交わした会話…

ワシ「明日試験なんですよ。（冗談気味に）頭良くなるツボがあったら打っといてください（笑）」
先生「頭良くなるツボね、打っときましょう！（プチッ）」

え…、あるんスか？っていうかもう刺したんすか？
で、頭頂部にハリを刺したまんまでほかのところにハリを刺し進めることに。
先生いわく

先生「本当は試験中も刺しっぱなしのほうがいいんですけどね」
ワシ「あー、アンテナみたいなもんですかね」
先生「そうそう。ほかの人も『なんじゃあれは』ってなって集中が乱れていいかも」

試験監督に電波受信してないか疑われそうだ（笑）
でまあ刺しっぱなしは無理なので最後は抜いてもらったんだけど、それ以外に首の後ろと手のひらが良いと教わりました。
これで試験もばっちりじゃっ！

カミさんが『夏休みなのにどこにもいっとらん』と言うので（いや、世間は夏休みでもワシの夏休みはまだなんですが…と思いつつ）週末に急遽有馬・神戸三宮・南京町一泊二日弾丸ツアーに行きました。
有馬では玩具博物館と温泉、三宮では東急ハンズ、南京町では中華料理屋、帰りの淡路SAで観覧車と、各地の要所は押さえつつ、子供達とカミさんがへばってきたので夕方前には帰徳。
まあ、駆け足でしたがそれなりに楽しめました。

カミさんが数ヶ月前からmixiをやっているらしい。
なぜ『らしい』かってーとですね、ワシしばらく知らなかったんですよ。
おまけにmixiやってるって知ってからもカミさんからマイミクリクエストは無し。しくしく。

しくしく。
しくしく。

…ってしつこく泣いてたらやっとリクエストが飛んできましたよ。わーい。
これで関係の説明がめんどくさいときは『ミク友』って言えますな。…ん！？

日付は開催日ですが忙しくて一週間遅れで書いてます。まあ気にするな。

そんなこんなで前夜は楽しい夜を過ごしたわけです。
家に帰り着いたのは朝5時。結構呑んでてべろべろ。
バッグを置いて、洋服脱いで。ぐーぐー。

起きたのは昼3時。
カミさんに昨夜の話をする。ふと思い出す。

ワシ『あれ、引出物は？』
カミさん『いや、知らんよ』

ちょｗｗｗおまｗｗｗｗ
ワシどっかに引出物忘れてきてるやんけー。
ちょっと待てよく思い出せ、酔っぱらっててもワシは寝てたり泥酔したりしてない限りは結構記憶は鮮明な方だ。昨日の記憶はわりとある。

まず、ワシの貴重品が入ったバッグは……ある！
確かこのバッグ、引出物の紙袋の中に入れてたから、そこから出したところが忘れてきたポイントだ。
紙袋は、2次会のときにクロークに預けて、そのまま持ってたはず。
逆に、いつからバッグだけになったかと記憶をたどると……、3次会のショットバーで着席したときにバッグを脇に置いた……、あ、あのときはすでに紙袋がない！

ここから絞り出した結果、1.クロークから受け取ったあとどこかに置いた→ハイアットかキャナル、2.月夜の着替えに戻ったときに忘れた→ワシントンホテルロビー、3.新郎新婦の部屋突撃時に忘れた→ハイアット、4.ショットバーに行く途中で忘れた→道ばた、のどれかだ！

よくよく思い出すと、新婦に電話したのはワシの携帯。このときに紙袋からバッグを出して、で忘れてきたみたいです。ちゅーことでワシントンホテルに連絡するとやっぱりありました。ほっ。

教訓：誠ちゃんの誘いにはかんたんに乗らないこと←ん！？

日付は開催日ですが忙しくて一週間遅れで書いてます。まあ気にするな。

ちゅーことで、旧友えりちゃんと、別の方面のおともだちだびさん（とみちゃん）との結婚式と披露宴に行ってきました。
そう、ワシは両方の知り合いなんだけど、いわゆる「新郎新婦の共通の友人」＝「いやぁ昔は3人でよく遊んでましたわ」とかの関係じゃないんだよねぇ。全く別々で知り合いで、二人が知り合いだとかも知らなかったんだが、気がついたら付き合ってて結婚しとりました。いやーおっちゃんびっくり。

そんなことはともかく、心配された子供達の体調もなんとか持って（医者には『帰省はおすすめしません』って言われたらしいが）一家で帰省。もう運行期間が残り少ないYS-11に乗って帰りました。弥悟は1時間くらいで飽きてしまって『もう降りゆー』って言い出したけどなんとかあと30分ごまかしてなんとか到着。バタバタとカミさん方面の挨拶とお食事会を済ませ、ウチの実家に。全員バタンキューでした。

2日目が結婚式当日。弥悟にカンフースーツを着せ、いざお出かけ。
式は、本物の教会での本式の結婚式で、牧師の説教（っていうんだっけ、ありがたいお話）と、賛美歌と、誓いの言葉という感じでした。
ここで『月夜』と『Be'zi』と合流。みんなで参列。
で。弥悟はすぐ飽きたわけですよ。飛行機は1時間持ったのに。で、しかたがないのでワシがあやすことに。

父『はい、お歌うたうよ～。♪いーつくしみぶかーきー…アーメン』
子『おしまい。』

…汗。

父『はい、次のお歌うたうよ～。』
子『♪さいた～、さいた～ちゅりっぷのはなが～』
父『（無声音で）はい、静かに歌ってくださいよ～』
子『（同じく無声音で）は～い。♪な～らんだ～、な～らんだ～』

…、まあ、無声音で歌ってくれればいいか。

式は進んで、誓いの言葉に。

牧師『健やかなるときも、病めるときも………、約束しますか？』
新郎『はい、約束します。』
牧師『健やかなるときも、病めるときも………、約束しますか？』
新婦『はい、約束します。』
弥悟『（比較的大きな声で）えっ！？』

ちょｗｗｗおまｗｗｗｗ
なんちゅう笑いをわかったタイミングでツッコミをしとんねんっ！（苦笑）
父ちゃん激焦りやんけ。

まあなんとかみんなには聞こえなかったか、聞こえないふりをしてくれたのか、滞りなく式は進んだわけでして。

で、このあと披露宴があるキャナルシティに行ってもう一人のカミさん友人と合流し、お茶。
披露宴に出る月夜とワシはキャナルに残り、みんなは解散。カミさんと子供達はBe'ziが送ってくれました。ありがとう。

キャナルのハイアットで開かれた披露宴は、とても良い雰囲気でした。一番の笑いどころは、巨大スクリーンに映し出された新郎新婦の昔の写真のなかの、『えりちゃんは小さい頃から弟君の面倒をよく見ていました』という写真で、えりちゃんが弟君にミルクを飲ませているのだが、弟君の目が白黒して『ね、ねーちゃん、く、苦しいよ』ってな感じになってたところでした。

それから、披露宴には式を執り行った牧師さんも来てて、この人とウチのおじさんが仕事柄知り合いである可能性があるってんで挨拶に行ったんだけど、そのときの会話が。

ワシ『あ、どうも、（本名）と申します。伯父が牧師をしておりまして、』
牧師『あー（本名）さん、存じ上げておりますよ。お元気にがんばっていらっしゃるようですね』
ワシ『そうですね』
牧師『ろなさんのことも聞いていますよ。「ごみ箱」とか、「博多弁講座」とか』
ワシ『え、えぇっ！？』
牧師『（奥様に向かって）こちらの方はねぇ、とっても有名な方なんですよ』
奥様『そうなんですか、すごいですねぇ』
このへんで牧師の娘さん、『あ、エライ人だ』的な感じで立ち上がって挨拶する雰囲気。
ワシ『えええ、あ、あ、いや、そんな大層なモンじゃないですから、いやホント、ごくせまーい範囲の有名人でして。』

…。ワシなんか局所的に有名人らしいんですが。アセるのでやめてください。いやまじで。

ちゅーことで早々に牧師さんの席から新婦友人席に逃げ帰りました。
そんなこんなでキャンドルサービス。今回は、うっかりハサミを忘れたのでキャンドルの芯は切れず。しかたがないので写真を撮るために『はーい二人とも10秒間じっとしててねー』とか言ってるとえりちゃんが『もー、ろな、余計なこと言わんでいい（笑）』って言ったわけですよ。そうすると

友人夫『あ、これがろなか、あーどうりでなー、（奥さんに向かって）これがろな。ろなだよー、ろなのページもうおもしろすぎるんだよー』
友人妻『へーそうなんだ』

………。すみません、局所的の範囲がわからなくなりました。っていうかえりちゃん宣伝しすぎ。非常にアセります。いやホンマ。

そんなこんなで披露宴終了。
2次会は同じハイアット内の小部屋で開催。ここでひでみちゃん（♂）と合流。
まあ、ビンゴにも当たらず、若いオネーちゃん達とも仲良くならず（おもしろいおねいさんとは仲良くなった）といった感じでしたが、おもしろかったです。特に幹事グループの若さが新鮮でした。（あ、あと司会のオネーちゃんのアニ声が萌ぇーでした。）
2次会の最後は、なんかあっさり終わりそうだったので、『全日本2次会の最後にはチューを見る会』会員のワシとしては速攻で『はーいせんせー今日ボクまだチューみてませーん』と提案し、全会一致でチューしてもらうことに。
しかも、最初のチューは短かったためやり直しに。いやはやたっぷり堪能させていただきました。
で、閉会後は『全日本新しい門出には胴上げをする会』会員のワシとしては、その場にいたみんなに新郎の胴上げを提案。これまた全会一致で可決し、胴上げしました。

2次会後は、3次会があるのかと思いきや、逐次解散ってな感じ。しかしうちら3人と友人夫あらため誠ちゃんは『もの足りない』ということで合意したのでした。しかたがないので、一旦『月夜』が着替えにホテルの部屋に戻っている間に対策を協議。誠ちゃんが新郎新婦の部屋突撃を提案、新婦に電話し突撃を通告、部屋番号を聞き出し突入したのでした。
でもまあ、翌朝新婚旅行出発ってんで勘弁してあげました。

その後誠ちゃんとも別れ、月夜とひでみちゃんとの3人でショットバーで朝4時まで呑んでました。
正確に言うと、呑んだだけではなく、カレーとかラーメンとか喰ったんですが。
ちなみに、そのあと月夜（♀）をホテルに送りに風俗街を歩いていると『どうですかお兄さん達、寄っていきませんか』って声をかけられました。おめでとう、月夜。

それにしても、あーおもしろかった。

日付は開催日ですが忙しくて二週間遅れで書いてます。まあ気にするな。

会社の後輩まっちょとたえぽんの結婚二次会。会場は秋田町のベル。
こういうときの我が家の家訓は『可能な限り全員参加』なので、一家で参加してきました。

いきなりたえぽん友人のコスプレパラパラから始まり会場の熱気むんむん。
なぜか弥悟がハイテンション。おねーちゃん好きだからなぁ。
くめぱんやかわちょにもあそんでもらいくるくる回り出す。…酔ってる？

ビンゴでは、カミさんが早々に当たってしまい、弥悟を連れてステージへ。

司会『お名前は？』
弥悟『みさとです。』
司会『お歳は？』
弥悟『2しゃい。』
司会『一言いただけますか？』
弥悟『おめでとぅ』

ってな大役を無事にこなす。実は当たったのは3位同着で、もうひとり3位候補がいたんだけど、このやりとりで3位を譲って貰っちゃいました。

そんなこんなで楽しい時間が過ぎていきました。
二人とも幸せそうで何より。
で、2次会の最後は、なんかあっさり終わりそうだったので、『全日本2次会の最後にはチューを見る会』会員のワシとしては速攻で『はーいせんせー今日ボクまだチューみてませーん』と提案し、全会一致でチューしてもらうことに。
するってーとさすがまっちょ、たえぽんをお姫様だっこしてちゅーですよ。
いやーワシにはできんな、体力的に。
なにはともあれ二人ともおめでとう。お幸せに。

22日に眼科で「こりゃはやり目じゃ。ウイルス性結膜炎。」との診断を得てから4日後、アデノウイルス君は微熱と共にじわじわと侵攻を続け、ついにのどにまで達してきたわけで、25日（木）の夕方から発熱してきたわけです。咽頭結膜熱、いわゆるプール熱です。
で、26日（金）には最高39.8℃の熱ですよ。たぶんはかってないときに40度越えしてたと思われ。
27日に行った内科医で受けたアデノチェックではくっきりと陽性が出て、医者からは「ここまではっきりアデノが出ちゃうと手の打ちようがないんですよね～、アデノに効く薬はないんです。」と宣言され、とりあえず点滴と高熱を抑える薬とのどの痛みを抑える薬を3日分もらってまた寝込む、と。そこから昨日5/30（火）まで結局5日間寝込んでました。

31日にはなんとか会社に行きましたが、まだ全快ではないッスね。
今週いっぱいはふらふらしながら控えめに働きますです。

最近コメントスパムが多くて萎え。
今日も書き込まれていたので削除して、ついでにgoogleさんに「nicky spam」で聞いてみると、タイムリーなことに最近スパム対策を編み出した方がちらほら。
早速導入してみる。効果のほどはお楽しみに。

ちなみに導入したのはもょさんが公開している『麒麟さん考案のDiaryCGI nicky!コメントスパム対策』という、本文中にurlがあるコメントを拒絶するというもの。
他に、鳴沢嵐月さんが公開している『半角英数字のみのコメントを弾く方法』というものもあるようなので、しばらく様子を見て必要そうなら導入しよう。

遅くなりましたが今年のGWの総括を。
・4/28睦喜退院。外出は控えめにしてたのに5/4二人とも体調を崩し5/6二人とも入院。やっと明日くらいに退院できそう。
・GWにやりたかったことはちょこちょこ達成。
　　・自由研究の工作　…済
　　・エースコンバット完全クリア　…済
　　・自宅サーバの設定（samba, apache, webdav）　…済
　　・スマートKいぢり　…いろいろあってやる暇無し
　　・積ん読ものを読書　…これもできなかった

まあ、いつもの長期休みに比べると達成率は高いかな。

エースコンバット、やっと全エーススタイルで完全クリア、すべてのムービーを見て、すべての面（表現が古いな…）のフリープレーの権利を得ました。
なかなか楽しめました。
これで当分ゲームから遠ざかれそうです。

世の中的にこの時期ゲームの話というとFFXIIかもしれんが、ワシはエースなのでエースコンバットゼロに決まってます。
で、先週末届いたので早速少しやってみる。飛ぶ。撃つ。うははは。墜ちる。
まあ、毎度の事ながら、撃墜されるより地面に墜落する方が多いんだよなぁ。
地面すれすれで無理な宙返りとかするからなぁ。
どっちが地面でどっちが空かわからなくなるんだよなぁ。
これって本物のプロでもなるらしいから、職業病かな。

まあそれにしても今週は仕事＋勉強＋エースで大忙しなのだわ。
エースはほどほどにしよう。

車検と確定申告が終わったので、その辺関係の書類を含めてあれこれ書類を整理しました。で、徳島市の封筒が出てきたわけで。

「あー睦喜の医療費の書類かぁ。他のモノ入ってないか見とくか」

って開けてみてびっくり！
会社に提出する出産一時金の請求書類がありましたよ。
うわーあぶねー危うく40萬もらえなくなるところだったよ。
カミさんにコロされるところでした。
まあ、まだ1ヶ月しか経ってないのですぐに出せば無問題だけどね。
週明けにとっとと提出しようっと。

今年は出産関係で医療費控除が発生するのと、ストックオプションでもらった株を売った（でスマート買った）ので、確定申告が必要なのでした。
で、確定申告期間中、2回だけ日曜日も受付する（19日と26日）ってんで、バタバタと準備して確定申告してきました。

申告書類は国税庁の『確定申告書等作成コーナー』ってやつで事前に作成できるんだけど、ココで一つ問題が。
確定申告書等作成コーナーをご利用できない方として『ストック・オプション税制（措置法29の２）の適用を受けて取得した株式を譲渡した方』って挙げられてるんですが（汗）

まあしかし、現地で作り直すにしても、ある程度まで作っていった方が入力が楽だろ、ってんで作っていきました。医療費控除については年明け早々にあらかたの領収書仕分けと明細作成をやってたので、明細をプリントアウトして封筒に貼って、領収書をどっさりと入れて持って行きました。あとは源泉徴収票と、株の売買を照明する取引報告書をもって、申告会場のアスティへ。

んで、ワシ、申告会場に行くのは結婚直後のカミさんの確定申告以来でして。会場がアスティに変わってから初めてだったんだけど、受付後が混むだろうなーと予想して、今週分のマンガ雑誌を暇つぶし用に持って行く準備万端ぶりだったわけですよ。
で、フタを開けてみれば。当時と比べて、申告書作成機（要はパソコン）が大量に設置されてて、ちっとも混んでないわけですよ。
受付で「申告書は作成されてますか？」と聞かれたんで「一応作ってきたんですがストックオプションの人は使えないと書かれていたので、作り直す必要があると思います」って言うと、担当の人のところにいきなり案内されました。待ち時間ゼロ。ありゃりゃ。

で、担当の人にも同じような説明をして、一応申告書を見てもらうと、「うーん」とうなるわけです。曰く「ストックオプションの人は使えないって書かれてたんですか…」「えぇ。」「申告書の内容を見る限りは何も問題ないようですが…。ちょっとお待ち下さいね」てな感じで、担当の人があちこちの人に確認に回ってました。
で、待つこと5分強。担当の人が戻ってきて、結論。
「これで問題ありませんのでそのまま提出してください。」
ありゃ、終わっちゃったよ。ヘタすれば2時間とかかかるかも…って覚悟してたのに、終わってみれば15分ほど。ちょっと拍子抜けの確定申告でした。

（引き続きトモロヲ風で。先にその1,その2を読んで下さい）

指輪は、そこにあった。
しかし、困難は続いていた。

床板の隙間は3mm。
そこから指輪を出し入れするためには、指輪を立てなければならない。
しかし、今指輪は、床板とその下の板との間に、キレイに寝ころんでいた。
隙間から見えるのは、円のほんの一部、という状態だった。

『ヨン様』は、引き続きL字型のヘアピンで、救い上げようとしていた。
しかし、L字の長さが長すぎて、とりまわせない。

「釣り針のような形をしたもので、引っかけることができれば、取れる！」

再び『ヨン様』が提案した。しかし、呑み屋に釣り針などはない。
すぐさま『ろな』が携帯電話を工具代わりにして、L字型のヘアピンを、釣り針型に加工しなおした。

『ヨン様』が、新しく加工されたヘアピンで、救い上げを試みた。
2度、3度……、しかし、指輪はあがってこなかった。
それどころか、油断すると、また床板の裏に入ってしまいそうだった。

そのとき、『ろな』が、意を決して言った。

「オレに、やらせてくれないか」

ミッションスペシャリストとしての、意地だった。
自分は、発見をあきらめていた。そんな中、『ヨン様』が意地で発見した。
ならば、その意地に応えるほか無い。オレには、取れる。そんな、心境だった。

いざ、指輪と向き合った。易しい敵では、なかった。
一度持ち上げてみる。寝ている指輪を回転させて起こそうとしてみる。
しかし、指輪とヘアピンのどちらかが床板の隙間に干渉してしまい、
身動きが取れなくなった。

『ろな』は、過去の類似例を思い出していた。こんなときは、一発では無理だ。
2段階に分けなければ。つまり、引き上げるモノを仕込む段階と、
それを引き上げる段階とだ。
そのためには、何を引き上げるモノに選ぶか…
経験が、ものを言った。

「ヒモはないか。いや、できれば糸くらい細いほうがいい。」

『ヨン様』が、テーブルクロスのほつれ糸を取り出してきた。

『ろな』は思った。これで行ける。慎重にやれば、オレならできる。

まずは、糸をツバでしめらせた。適度な重さと、よれにくさが備わった。
次に、糸をまっすぐに垂らす。意外と難しい作業だが、なんとか無事にできた。
次は、垂らした糸に指輪を通す。指輪を持ち上げ、糸の上に、そっと置いた。

「通った。」

静かに『ろな』は言った。

あとは、通った糸を少しずつ引っ張り上げるだけだった。
指でつまめるところまで糸が来たら、糸の両端をつまみ、
静かに持ち上げた。

音もなく、指輪が救い出された。

「取れた」

『ろな』の言葉に、全員が歓喜の声を上げた。


（スタジオ）
アナウンサー：それでは、その後のプロジェクトXYZをご覧下さい。

（エンディングテーマ流れつつ、トモロヲ風ナレーションとインタビュー）
『ナニワ金融道』は、あのときのことを思い出していた。

『ナニワ金融道』：いやー、正直あんまり覚えてないんですわ。酔っぱらってたしね。
だけど、あれから1週間くらい『ヨン様』が昼飯おごれってうるさかったです。
彼女とは、うまくやっていきたいッスね。

『ヨン様』は、満足げな顔をして語った。

『ヨン様』：まーなんちゅうんですかね、友情の勝利って感じですね。まあ当然見返りって言うか、昼飯はおごってもらいますけどね。

『社長』は、いつものように大げさに語った。

『社長』：いやー、釣り針がいるって言うんでね、車の中にあるからって言って取りに出たんですよ。
そしたら、帰り道はわかんなくなるわ、道に迷ってる間に取れたとか電話かかってくるわ、その取れた瞬間は見逃すわでさんざんでした。
床板の工事やったらねー、知り合いに腕の良い工事屋知ってるんで、すぐにできたと思うんですけどねー。
跡もほとんどわからんようにやりますよ。どうですか床工事？


～プロジェクトXYZ 挑戦者たち～
3mmの隙間から救い出せ　～床板の隙間から指輪～

完

（引き続きトモロヲ風で。先にその1を読んで下さい）

『ナニワ金融道』は、後悔していた。
なぜ、指輪を外したのか。なぜ、酔っぱらってしまったのか。
なぜ、2次会に来てしまったのか。なぜ、生まれてきたのか。
すべての後悔が、ぐるぐると頭の中を渦巻いていた。

続いて『ヨン様』が探索した。しかし、指輪の影も形も、見えなかった。
それでも、繰り返し、繰り返し、床板の裏を探っていた。

そのとき、『ろな』は考えていた。
これは、砂浜で砂金を探すようなものだ。おそらく、出てこない。
だとすれば、無駄な期待を抱かせるよりも、気持ちの整理を付けさせた方がいいのではないか、と。

実は、『ろな』も以前、指輪をなくしていた。
しかも、彼女との指輪、などではない。
本物の、結婚指輪だった。
当時のことを思い出し、『ろな』は、思いやりを込めて、言った。

「これは、無理だ。あきらめろ。彼女には土下座して謝るんだ。
　誠意を込めれば、きっとわかってくれる。
　これだけの人間が協力して、それでも出てこなかったんだ。
　なんだったら、全員で謝ってやる。」

『ナニワ金融道』は、すでに覚悟を決めていた。

「みんな、ありがとう。もう、いいよ。
　ほんま、彼女に謝るから。
　ほんま、ありがとう。」

『ナニワ金融道』の言葉に、みな、複雑な思いを抱きながらも、あきらめを受け入れはじめていた。
ただ一人、『ヨン様』を除いては。

みなが、『ナニワ金融道』に、思い思いの慰めの言葉をかけていた。
そのとき、すっとんきょうな声を上げた男がいた。

「見えた！」

全員の、動きが止まった。
『ヨン様』を、凝視した。

「見えた。あった、指輪があった！」

2つめの奇跡が、起きた。みなが、駆け寄った。
キラキラした指輪の一部が、確かに見えていた。


（スタジオ）
アナウンサー：スタジオには、指輪を落とされた『ナニワ金融道』さん、見事に発見した『ヨン様』さんと『ろな』さんにお越しいただいています。
『ナニワ金融道』さん、指輪を落とされたときの気持ちは、いかがでしたか？

ナニワ金融道：いやーほんま、死ぬかと、いや、彼女に殺されるぅ、て思いましたね

アナウンサー：そんな指輪を見事発見されたわけですが、そのときの心境はどのようなものだったんでしょう、『ヨン様』さん？

ヨン様：いや、絶対そこにあると、確信してましたから。あとは、なんとかすれば出てくるはずだと。

アナウンサー：そのとき『ろな』さんは、あきらめていらっしゃったんですよね？

ろな：そうなんですよ。お恥ずかしい話ですが、最終的には、どう敗戦処理するか、そっちの方に考えが行ってましたね。

アナウンサー：さて、見事に発見された指輪ですが、救い上げるまでには、まだまだ困難な道のりがありました。続けてご覧下さい。

（トモロヲ風に読んで下さい。あと『』の中は個人名です。）

これは、わずか3mmの隙間と闘った、男達の記録である。

2006年1月、世の中がライブドアショックで混迷を極める中、12人の若者が呑んでいた。
主賓は、『chaos』嬢。送別会の2次会、『フランス人』の行きつけの店の2階だった。

みな、酔っていた。
XYZという強めの酒を頼み、薄暗い店内の床に直接座り込んでいた。
『ナニワ金融道』は、部屋の隅に陣取り、ほろ酔いの気持ちよさを堪能していた。
そしてそのまま、幸福な眠りに導かれていった。

みなは、気にせず呑み続けていた。
そのとき、事件が起きた。

「無い。」

突然の声に、みな、耳を疑った。そして、続く言葉を、待った。

「指輪が、無い。」

『ナニワ金融道』だった。眠りに入ったときに、指輪を外してしまったらしい。
結婚を心に決めた彼女との、大事な指輪だった。

みな、青ざめた。
『ナニワ金融道』の彼女は、プチS系の美人。
『ナニワ金融道』は顔に似合わずプチM系で、似合いのカップルだった。
しかし、指輪をなくしたとなれば、プチなどとは言っていられなくなる。
みなの脳裏に、惨劇が思い浮かんでいた。

みな、次々に自らの携帯電話を取り出し、その明かりを頼りに、足下を探りはじめた。

「あった。あ、落ちた…」

一旦は発見された指輪、しかし、床板の3mmの隙間に落下してしまったのである。
携帯電話の明かりで、かわるがわる隙間の探索が行われた。
しかし、指輪は見あたらなかった。
それどころか、最悪の事態が発覚した。

「この床板、下に角材があって、宙に浮いている。
　たぶん、指輪はこの床板の下に入り込んでる。」

床板をはがせば、たぶん見つかるだろう。
しかし、そんな大工事を、店が許すはずはなかった。

「針金みたいなものであさったら引っかかるんじゃないか？」

『ヨン様』が提案した。しかし、呑み屋に針金などはない。
みな、無理だと思った。
しかし、すぐさま『ろな』が言った。

「ヘアピンだ。『chaos』嬢、ヘアピンはしていないか？」

残念ながら、『chaos』はヘアピンをしていなかった。
『ろな』はすぐさま、階下の店長に聞きに行った。

最初の奇跡が、起きた。

店長はすぐさま常備してあったヘアピンを『ろな』に渡した。
『ろな』は、それを手指だけで手早く加工し、L字型にととのえた。

まずは『ろな』が隙間を探索してみる。
2度、3度……、繰り返し、繰り返し隙間から床板の裏を探った。
しかし、手応えはなかった。

そんなこんなで会社の阿波踊り同好会の大神子バーベキュー。
肉焼き焼き雨降り降りテント張り張り肉焼き焼きサンマ焼き焼き松茸焼き焼き焼きそば焼き焼き。
ってな感じでした。あー楽しかった。
またやりましょう。

ブルーヴィラあなぶきでバーベキュー。焼き焼き。
とーちゃんはビールとワインをぐびぐび。
そのあと穴吹川で水遊びばちゃばちゃ。

家に帰ったあとは夜8時から一家そろってぐっすりでしたよ。

これ以外の写真は 2005-09-03 穴吹バーベキュー からどうぞ。

前回のお参りより約2年、再びカミさんが妊娠5ヶ月に入ったので、仕事をお休みして戌の日参りに地蔵院へ。
今回も賽銭箱にお賽銭を入れ、安産をお祈り。お守りも頂いてきました。
ちなみに予定日は1月29日だそうです。名前は、産まれたら考えようと思います。
無事に産まれてくれることを祈るばかりです。
ちなみに写真は地蔵院前でドアップの弥悟です。

今日の阿波踊りの練習時に、低木にセミがとまっていたので素手で捕獲した。
ワシもまだまだイケるのぉ。

ちなみにそのセミは練習に来ていた子供達に「ほれ」とあげたところ大喜び。
「最後は逃がしてあげるんだよ」と言ったところ、ちゃんと逃がしてました。よい子達だ。

久々の東京出張。
以前送りつけられたアレを使うべくwebチェックインしてタッチ＆搭乗券。うむ。できました。
徳島でもタッチ＆ゴーができるらしいのだが、まあ帰りの便ででもやってみよう。

で、小一時間すると到着…のはずが。
「機長でございます。大島上空に到着いたしました。現在、羽田空港が停電との連絡があり、当機を含め数機がこちらで待機しております。回復のめどについては不明とのことで、場合によりましては成田、関空、徳島へ引き返すといった可能性もございます。」

がびーん。せめて成田にしてくれ。今から徳島に帰られてもいろいろと間に合わないよぉ。
とまあ思いながらぐるぐるすること30分。ぐるぐるするのとは違う旋回をしたかと思うと、
「機長でございます。回復のめどが立たないとのことで、当機は燃料の関係で徳島に引き返すこととなりました。」

がびーん。燃料の関係って、きっと燃料が厳しい機は成田に降りてるんでしょ。燃料捨てて、ね、ね。って無理か。

まあ、無駄時間をちょっとでも少なくしようという機長の計らいか、えらくびゅんびゅん飛ばして帰路に。
てな感じで15分ほど飛ばしてたかと思うと、緩やかな減速と、左（つまり太平洋向きに）旋回をはじめまして。あれ？と思ったら

「機長でございます。ただいま羽田より連絡がありまして、全機能が回復したとのことです。当機の着陸順は2番目とのことで、これから再び羽田に向かいます。」

おぉっ、いいぞ機長！という感じの歓声が機内に上がりました。

結局、1時間で着くはずが2時間強かかってしまったものの、なんとか羽田に着いたのでした。
ま、優雅なお散歩だと思うことにしましょう。

うわーなんじゃこりゃ、という感じのアメリカGP。本戦のフォーメーションラップを終えたマシンが続々とピットインし、スタート時はたったの6台に…

事の経緯は以下の通り。アメリカGPのコースは、あの有名なインディ500が行われるインディアナポリスなわけ。インディカーレースってのは日本のツインリンクもてぎでもやってるけど、オーバルコースでやるものなわけです。オーバルコースってのは簡単に言うと学校の運動場や陸上競技場のように楕円（正確には直線と半円の組み合わせ）のことです。で、F1でインディアナポリスを使うときには、オーバル部分を一部残してコースが組まれてる、と。
ここで、問題が発生。今年のF1にタイヤを供給している2社のうちミシュランが、「タイヤの構造的な問題でオーバル部分を10周以上するとエラい事になる可能性がある」ということが発覚してしまったらしい。（ちなみにもう一社のブリヂストンは全く問題なかったらしい）
で、ミシュランはフランスからタイヤを空輸して交換しようとしたんだけど、今年のF1のレギュレーション上ダメって事になった。（今年のレギュレーションは、予選と本戦で同じタイヤを使うことになってる。）じゃあ、オーバル部分に速度抑制のためのシケインを作ってくれって話になったけど、それでもダメ、と。ちゅーことで、最終的にはミシュランと各チームが「そんな危険な状態では本戦を走らせるわけにはいかない」と判断したらしく、ミシュラン勢はみんなフォーメーションラップを終えた時点でピットイン、そのままリタイヤ。コース上に残されたのはブリヂストンタイヤを履く3チーム6台だけ、ということに。

でもこれひどいよなぁ。客は怒ってものをコースに投げるわ、コース上はさみしいわで。
今年のレギュレーションって、全体的な速度抑制のためなんだけど、それにしてもタイヤの交換を極端に認めないってのはどうかと思うよ。タイヤの破損は事故に直結してて、すなわちそれは命の危険にもつながっているわけで。
先日も、レース中にできたフラットスポットの影響でタイヤが異常振動して、その結果サスペンションアームをぶっ壊してもげたって事もあったし。あのときはタイヤとモノコックをつないでいるケプラーケーブルが有効に働いたので事なきを得たけど、アレまですっ飛んでたら観客を巻き込む大惨事になってた可能性もあるわけで。

FIAは、もうすこし建設的な方向でレギュレーションを考えて欲しいよね。今回も、フランスから持ってきたタイヤの使用を認めるとかさ。
なんせ、マシンが速すぎるから抑制したいっていう事の、元々の目的を考えたら、それはマシンが速すぎて危険だから、って事に他ならないわけで。
なのにタイヤを交換させないことで危険を増やしちゃったら元も子もないわけで。

それでもマシンが速すぎるんだったらいよいよ排気量制限とか考えた方がいいんじゃ無かろうか。以前にも1500ccターボありから3000ccターボ無し（自然吸気）への変更をしたこともあるので、無理な話じゃないと思うんだけど。

10年以上ぶりに開催されたという社内ソフトボール大会に参加してきた。
10年以上前なんてボクまだ産まれてないや（ウソ）

我がフロアのチームは、初戦は敗退したものの、初戦敗退チームトーナメント（5位決定トーナメント）では全勝し、見事5位になりました。
個人成績的には5打数4安打1じゃんけん勝利くらいだったかと。まあ、安打のうち2つはバント、2つは内野安打なんで、1塁までほぼ毎回全速力だったけど。

あたたたたた、腰がもう痛いです。明日のマッサージでほぐしてもらおうっと。

今日朝市に行ってみたところ青梅があったので、ブランデー系の梅酒を漬けることにしてみた。

とはいうものの、実はウチには呑んでいないブランデー系の酒が結構残ってる。
これがあるのに果実酒用のブランデー買うのもなんだなぁ…ってことで、こいつらで作ってみることに。
内訳は、ナポレオン 700ml、XO 300mlくらい、オールドウォッカ 500mlというある意味謎な取り合わせ。あとは梅 1kg と氷砂糖 400g ＋上白糖 100g。梅酒に上白糖使うのもはじめて。結構ギャンブルですが、どんな味になるのかな？

ワシの密かな趣味として“梅酒造り”があるわけですが、今年ももうそんな季節。
前回入社直後（2001年）に漬けた分がそろそろ無くなるので、カミさんに

「今年は漬けようかなぁ。スーパーで梅酒用の梅見かけたら教えて。」

って頼んでおいたら、今日いきなり買ってこられた（汗
こ、心の準備が…

しかしまあ、せっかくなのでそそくさと漬けることに。梅を洗ってキレイに拭いてヘタを取って傷物を選別して、ホワイトリカーと氷砂糖を買ってきてどぼどぼ入れて、と。これで数ヶ月もすれば呑めますぜ。うへへ。

ちなみに今回は宝酒造のホワイトリカー「果実酒の季節」の広口びん付きのヤツを使って、梅1kg、ホワイトリカー一升、氷砂糖600gで作りました。
機会があったらブランデーでも作ってみようかなぁ。

先週末からワシ自身に微熱、鼻水鼻づまり、セキくしゃみ、ノドの痛みと腫れ、とまあ『風邪様症状』がでてたわけで。
で、弥悟からうつったのかな？とも思ったけど、なんとなく気分が違うのでかかりつけの耳鼻科へ。

ビンゴでした。そこはファイバースコープで腫れてる様子とか見てくれるんだけど、鼻もノドも「風邪と言うよりアレルギーの腫れ方」だそうで。
そう、毎年恒例、みんなより2ヶ月遅れてくるワシの花粉症シーズンの始まりです。
メインの原因物質がスギではないらしく、スギが一段落したこのシーズンに始まり、5月半ばくらいまで続くんですよねぇ。しかも、ノドにくる。

そういえば最近までネットで調べても『花粉症』と『ノドの腫れ』とか『発熱』ってのは関係ないって出てることが多くて、「ワシのは違うんじゃろか」と思ってみたりもしたのですが、アレルギーって結局は免疫系が作動するわけで、ひどくなりゃ熱が出ることもあるだろうし、ノドだってアレルギーが出てもいいはずだ、と思っていたら、最近は『アレルギー性咽頭炎』というモノがあるのだということがわかってきたそうで。『ほれみろ。やっぱしワシの感じは間違ってなかった。』ッてな感じです。

ワシのかかりつけの耳鼻科医様はノドの腫れを見て一目で「これも風邪と言うよりアレルギーの腫れですね、ほら白っぽい感じでしょ」と見抜いてくださったわけで、この人じゃなかったら風邪と診断されて抗生剤とか飲まされるところでしたよ。
抗生剤が花粉に効くなら飲むけど、無意味だからなぁ。

そんなこんなで2週間分の薬をもらい飲み始めてます。少しずつ症状が改善する感じ。あー早くおさまらんかいな。

今日は新人さんようこそっていうパーティが開催されました。
で、なんかプチイベントで、新人さんがお題に合った人を連れてくる仮り人競争みたいなんがありまして、ある新人さんたちに連れて行かれたあげく、取締役などを差し置いて上司にしたい人ナンバーワンに選ばれました。ま、ネタなわけですが、そのとき食べていたカレーナンが決め手だったようです。

ココまではエエ話。ここからは眉間にしわが寄る話。
あとで英国紳士から聞いたんですが、新人さん達に連れて行かれて前に並んでいたときに、「国王だ！」「国王だよ！」との声が上がったとのことです。
うー、ワシと国王を混同するとは…ショック。

会社で健康診断の結果が配布された。
で、なんだか今年は肝機能障害の恐れで二次検査を必要とします、と言われる人が多数いたようで。
そんなこんなで流行に敏感なワシも言われてしまいました。
ALT ( GPT ) というヤツが、基準値 35 ( IU/l ) のところ 69 てなかんじ。
他の項目は全く問題なしだったんだけどね。
ちなみにネットで調べた範囲では 100 以下は黄信号、ひどい人は 1000 とかになるらしい。

で、めんどくさいので速攻で二次検査を予約して、今日行ってきました。
まずはお医者様から検査項目等について簡単な説明。要は超音波と血液検査ね。
で、超音波の結果を再びお医者様から聞いたわけです。（血液検査の結果は後日）
それによると

「超音波の担当者は『正常』という結果を出してますが、すこ～し肝臓に脂肪が付いているようですね。脂肪肝の程度を1から5でいうと1という感じですが」

だって。
がぁがぁがぁ。フォアグラ予備軍様のお通りですよ。
いかん、運動せねば…

ちなみに豆知識。ウチの健康保険組合は、要再検査・二次検査の判定が出た項目について、一次検査と同じ医療機関（結果シートに書いてある医療機関）で決められた検査の範囲内であれば費用の自己負担なしで検査を受けることができます。
悩んでる人は速効で電話予約だだだ。

ちゅーことで、野暮用こと
中島みゆきコンサートツアー2005 supported by サロンパス in 島根県民会館 でございます。
今回のツアーの幕開けは島根、中国地方の近いとこまでならOKかな、ってことで行ってきました。なにせ徳島県に来るのは4月半ばになっちゃうので。

で、supported by サロンパスということで、会場脇には久光製薬ブースが。
入場時にはお試しセットが。うーむ、新しい趣向だ。
写真は久光製薬ブースを物珍しげに見る人々です。

内容は今回も良かったですよ。さあ、次は鳴門だ。

野暮用にて有給休暇取って島根県松江市までドライブ。
高松道→瀬戸中央道（瀬戸大橋）→山陽道→岡山道→中国道→米子道→国道9号バイパス→山陰道、とまあやたらめったら経由してたどり着きました。
写真は途中の蒜山（ひるぜん）サービスエリア。数日前に降った雪が残ってました。

かねてより会社の1年後輩グループで流行している mixi をおかんヌに紹介してもらって入会してみた。
知らない人のための簡単な解説。 mixi （ミクシィ）とはSNS( Social Networking Site )の一つで、まあ要は「友達の友達をみんな友達にする」みたいな感じのコミュニティだ。

で、見てみるとですね、ウチの会社の人結構ごろごろ居るんすよ。こりゃ知り合い全部を「知り合い一覧」に追加したらエラい数になりそう。

ちなみに、現在β版で、主な機能は日記＆ツッコミとコミュニティの掲示板って感じ。
日記はこっちとの棲み分けに悩むなぁ。後輩グループでは mixi 一本に絞った子もちらほらなのでますます悩む。でも mixi は会員じゃなければ見れないのよねぇ。

mixi の会員になるには、会員から紹介してもらう必要があります。ワシに紹介して欲しい人は伝書鳩か何かで依頼して下さい。

ちゅーことで今年もやってきました年賀状シーズン。
いろいろとフリー素材を探してかわいめのやつ作りました。
オフラインで親交がある方はお楽しみに。

アメリカ出張のほぼ全日程を終え、ちょっとだけ時間があったので先輩Wさんとスミソニアン博物館 ( Smithsonian National Air and Space Museum ) に行ってきました。
ホテルから地下鉄を乗り継ぎ Smithsonian 駅へ。そこからてくてくと歩いて行くと、そこはもう宇宙一歩手前、って感じ。
滞在時間は1時間弱だったんで、ざっとしか見て回れなかったんですが、それでもいろいろ見て回って、最後はショップで宇宙食とか買ってきました。

機会があったらまた行きたいなぁ。

アメリカ生活もはや数日。仕事ばかりでちっとも観光してないので、息抜きに早朝パンダツアーを敢行しました。
ホテルから徒歩20分ほどのところにあるスミソニアン系列の動物園にてくてくと。
で、行ってみると運動場にパンダがいない。まだ外に出てきてないみたい。
しばらくその辺でぷらぷら待ってみると、パンダの朝食（笹）を積んだトラックがあるじゃないですか。
そのトラックのそばにいた飼育員さんらしき人に

わし：「panda?」
飼育員：「Yes, panda!」

ワーイと再び運動場に向かって待つことしばし。飼育員さんが笹と固形エサをばらまいて、パンダが出て……こない。なぜ？
そのときに交わされたであろうパンダと飼育員との会話（想像）

飼育員：「ほら、あんたの故郷からお客さん来てるから、はよ出り」
パンダ：「えーまだ朝早いやん、わしまだ眠いわ」
飼育員：「そんなん言うてもあんたの国の人やろ、サービスしたりーな」
パンダ：「しゃーないなぁ、ほな行ってくるわ」

お、出てきた出てきた、のそのそと出てきました。

パンダ：「Chinese ちゃうやんけ！、Japanese やんけ！！（怒）」

うわー、パンダ怖いよ、なんか少し怒りながら笹喰ってるよ。
そんなこんなで5分くらいサービスしてくれたあと、パンダはのそのそと帰って行きました。

それにしても、このパンダの運動場の真横でガガガガガって工事しまくってたんですけど、日本ではありえないよなぁ。

アメリカでのメインの仕事が終わって、全員で晩餐会となりました。
お店はシーフードレストラン。メニューを見ても適当にしかわからんので適当に頼んでみることに。

わし：「あーわしこのワガママメニューとか言うヤツにしますわ。」
他の人：「えーどれどれ？」
わし：「この selfish menu とかって $30 で単品メニューで一番高いヤツ。」
他の人：「…。それ shellfish ですから、残念。」

うぅ、屈辱の空目。ちゅーことで、内容もよくわからないのに頼んだものは、店にある殻付きのヤツ全部、って感じのメニューでした。
写真は中程まで喰い進んだところです。
ま、結構うまかったっすよ。

ちなみにこの他にグラスワイン数杯と本日のスープとジャガイモとデザート食ったんで、もしかしたら一番高い勘定な人だったのかも。
ゴチになりました＞会社

ちゅーことで日本時間の昨日からアメリカ出張です。
家を出て関空、途中デトロイトで乗り換えてワシントンD.C.、17時間くらいの長旅でした。
こっちのホテルには現地の13日16時くらいについて、いまは14日03時前。
時差ボケで寝れないのか…と思っている方もいらっしゃるでしょうが、違います。
ヒコーキ乗ってすぐぐっすりと寝たおかげで時差ボケは全くなく、今も眠いんですが…
そう、少々トラブルがあってその対応中なのです。
今は対応したブツを東京に送って向こうの対応待ち、と。
早く寝たいなぁ。

去年に引き続き今年も テレビ朝日の「テスト・ザ・ネイション」をやった。要は IQ をはかる知能テストです。

で、結果ですが。70問中60問正解で IQ は 130 となりました。
去年は70問中62問正解で IQ は 141だったのだが、ま、変動誤差範囲内かな。

ネットで見つけたこのお店。行ってみたらなかなか良かったしマスターとも約束したので宣伝しとこう。
「Beer HALL 樹」
（たぶん地図は インターネットタウンページ の方がわかりやすいかと思われ。）

ほんとに世界のいろいろなビールがあって、ギネス黒とかうまかったっす。
我が社の社員の新たな行きつけになりそうな予感。

私腰痛持ちでして。オマケに最近では首がつりやすくなってまして。
しかも、コレがもっともタチが悪いんだけど、ある一定時期を過ぎると、「痛い」とか感じなくなっちゃって、「なんか調子悪いなぁ」というのがズルズル続くと。
こうなっちゃうとマッサージとかに通わないとどうにもこうにもならんわけですよ。

で、家の近所に東洋整体院があるのを発見したので、今回行ってみました。
そこはごくごくちいさな整体院で、まあ扉を開けるといきなり治療室だったりするわけですが、そんなことは気にしない。
で、行ったところ、これはかなり感心したんだけど、まず最初にしっかりとアンケートと問診がある。
で、アンケートに「◎腰痛、○肩こり、○首」と書いて、問診でこれこれこうなんですよと説明すると、アンケート用紙に載っている人体図にマーカーで記録するわけです。
まあ、カルテですな。こういうとこしっかりしてるのはいいね。

で、さらに感心した点としては、腰痛・肩・首が主症状なんだけど、ちゃんと全身をもみほぐしてくれること。
しかも、もみほぐした感じで「あーココにも（コリが）いるね」ッてな風に調べていって、最後に例の人体図に違う色のマーカーで記録するわけです。
これは実に正しいよ。
先生も「オレは腰が痛いんだから腰だけやってくれって人がいるんですが、筋は全身がつながってますので」と言ってました。
これはスポーツマンだった身としてはホントによくわかってらっしゃる、という感じですな。
主症状が出る場所ってのは大体肩とか腰とかの負担のしわ寄せが行くところで、実際の主原因がある場所ってのは違うことが結構あるんで。

で、結局全身もまれた結果、あちこち凝っていることが発覚。っていうか自分でもわかってはいたんだけどね。
先生曰くワシは疲れやすいんだと。実は同じことを横浜中華街の中国整体の先生にも言われたことがある。
わし自身もそれは自覚してるんですが、今までメンテナンスさぼってまして。

そんなこんなで初回だったので問診含めて約1時間半。全身もまれたあと整体的なことやって終わり。
気になるお値段は、普通は約1時間で\3,675のところ初回は税抜き\500引きで\3,150なり。
ちなみに一発で全身がしっかりほぐれるわけではないので次回の予約もしてきました。
しばらくは週一くらいで通って、しっかり体のメンテしようかな。
もう若くないんだし。しくしく。

まあ、出張なわけで、夜までミーティングなわけで、連休前なわけで、「連休前までに」な仕事が山積みなわけで、帰れないわけで。

ちゅーことで、日付もまわった頃に出張先から宿泊先ホテルまで帰ろうってんで乗り換え案内様に聞いてみると、新橋で銀座線から京浜東北線に4分で乗り換えよとのご指示が。
無理。走んなきゃ無理。迷ったらおしまい。
でもまあ無理をどうにかするのがサラリーマンの正しい姿なので、走りましたよ。
何とか間に合ったけどね。

うー、もう少し乗り換え時間にゆとりを持った乗り継ぎ案内してほしいナリよ。

まあ、この時期といえば毎度おなじみの確定申告なわけで。
確定申告といえば2001年 と、あとは去年カミさんの税金取り返すためにやったんだけど、
今年は医療費控除です。なんせ妊娠があるので。

で、確定申告といえば例の他人の申告書が見えちゃったという国税庁の
所得税の確定申告書作成コーナーなわけですが、直ったとのことなので
使ってみました。個人情報ばりばり入れて（笑）

でも、医療費自体は出産がまだなので11万ちょっと。
つまり控除額は1万ちょっとなのよねぇ～。
この控除額その他のデータから、還付される税額が計算されました。

720円。

うぅ。少な。
でもまあ来年の住民税が安くなったりするかもしれないそうなのでいいけど。

で、申告書をプリントアウトして医者の領収書と共に税務署に送りつける、と。
郵送料を考えるとすんごい悲しくなるけど、出社前や、あるいは午前休を
取ってまで（混んでいるだろう）申告コーナーに行くのも何だしねぇ。

さぁ、返しておくれ、ワシの税金720円。

いや～、観てきました、年末恒例夜会。これで無事に年を越せそうです（笑）

ってまあ、今回はこの時期になったわけですが、他にも変わったことといえば、
今回は楽日のおまけカーテンコールが無かったことでしょうか。
みんな係員に追い出されるまでがんばったんだけどなぁ。

ちなみに今回は有休を取って自費で上京した上、ちゃんと支社に寄って
TVミーティングにも出るというまじめな勤労者ぶりを発揮してみました。
ミーティングの2時間だけ会社にいたのに、同期2名やら人事部長やら
その他の知り合いやらに出くわしたのは計算外でしたが。

「あら、珍しいっすね、出張っすか？」
「いや、プライベート」

ってな会話を数回繰り返しましたとさ。
で、その後、東京からミーティングに出てたコンサルタントの方と一駅歩きながら話し、
途中でお茶屋によってお茶をおごっていただきました。＜それでいいのか？(^^;

さて、明日はまた飛行機で帰って午後から働きます。
あ～まじめなサラリーマンだなっと（笑）

初詣に行ってきた。
地元出身の同期によると、このへんで初詣といえば大麻比古神社か薬王寺なのだそうだ。
で、その二カ所に集中する上、道が限られているため非常に混むとのこと。

しかぁし、我らが出身地には太宰府をはじめとして激混みな神社が多いので
「それよりかは混まねぇだろ」と高をくくり、念のため地図で道を確認し、
比較的混まなそうなルートで大麻比古神社を攻めてみました。

結果。
渋滞末尾までの行程、約20分。渋滞末尾から駐車場までの行程、約1時間半。
トータル2時間ぐらいで到着。
太宰府で渋滞末尾から駐車場まで5時間ってのに比べれば短いもんでした。
ま、渋滞時の太宰府に車で行ったことはないんだけどね。
ただ、どっちかってーとJRで行って歩いた方が早いとは思った。でも上り坂だけど。

境内で1時間半ほどぶらぶらして、帰りは40分くらいで帰ってきました。
これで正月らしい行事は一通り終わり、と。

毎年恒例の年賀状作成シーズンがやってきました。
年賀状作成は私の趣味の一つでもあり、毎年結構力を入れて作ってきたわけですが、
昨シーズンは年賀状作成ソフトのテンプレートに少々手を加えたものとなってしまいました。
まあ、昨シーズンからは私一人の年賀状ではなくなってしまったため、デザインについて
カミさんの許諾も得る必要があり、一部のファンの間で好評だった「シュール」？な
ものにはしにくかったこともあります。

で、今年は、少し従来のシュール路線に押し戻しまして（笑）フリー素材サイトから気に入った絵を
頂いてきて、配置その他のアレンジを加えてみました。
当初は難色を示していたカミさんも、どうやら見慣れたらしく「まあいいか」等と言っております。
どんな柄なのかはもらった人だけのお楽しみです。

あー宛名面の準備もしなきゃなぁ...約200件弱、早めにやろうっと。

頃合いを見計らってマトリックス・レボリューションズ ( MATRIX REVOLUTIONS ) を観てきた。
直接ネタバレはしないけど、感想とか評価とかも目に入れたくない人は今すぐにプラグを抜きたまえ。

で、ですが。
巷の評価はなんかそれぞれで、「偉大なB級だ」「ジャンクフード映画だ」とか、逆におすぎは1万から5万円とか、まあ見る人によるんだろうなぁと言う感じで。
私の感じとしては、なんかいろいろと詰め込みたかったエピソードを詰め込みすぎた結果、とっちらかっちゃった、という印象です。
そういえば全作から「アーキテクチャ」とか、その手の用語に詳しくない人からすると思考停止を招きそうな話がごちゃごちゃ出てきてしまっていることと相まって、あれだと話について行けない人が出てきて、そういう人の評価は下がるんだろうなぁと。

内容としては「あぁ、なるほど」という感じで、まあよかったと思うんだけどねぇ。

あ、それから全然関係ないのですが、カミさんによると「闘うシーンになるとポコポコおなかを蹴ってたよ」とのことでした。
どうやらチビちゃんなりにマトリックスの中で闘っていたようで、ちょっと面白い話ですな。

会社の健康診断のオプションで、内臓の超音波と胃ガン検査（胃透視）やってきた。
で、バリウムごくごく飲んできました。

去年はバリウム初体験で、

技師「はい、まず胃をふくらませる発泡剤から行きますよ～。一気に飲んでね～」
わし「はい。（ゴクリ）」
技師「は～いゲップが出そうになりますが我慢してね～」
わし「はい。ゲプ。（だめじゃん）（笑）」

とショートコントのようなことになったのですが、今回はその経験を活かして特に問題もなく飲みましたさ。
しかしまああれってやっぱりおいしいもんじゃないっすね。

今年の3月から KENWOOD の最後(?)の携帯 J-K51 を使っているのだが、最近どうも調子が悪い。
一カ所でじっとしていても急に圏外になったりつながらなかったりするし、友人から
「電源切ってました？なんかつながらないんですけど」なんて言われることがたびたび。
ってことで、まだ保証期間内だし、修理に出してみました。その結果
「申告内容の再現を確認しました。回路不具合の為、基盤交換致しました。」
ということで無事無償修理となりました。

...しかし、回路不具合って何スカ？
不具合って、僕らの業界の不具合と意味や使い方は一緒なんですかね？
まあ、治ったんならいいけど。

このままがんばって KENWOOD が再び携帯を出してくれるその日まで使っていこうと思います。

世は総選挙真っ盛り。ということで不在者投票に行ってきました。
ちなみに私は各種選挙の投票は基本的に事前に不在者投票するようにしてます。
当日忘れたり、なんだかんだで投票できなかったりするといやなので。
不在者投票の手続きは数年前に非常に簡単になったので、下手すると当日投票するより
めんどくさくないかもしれないってのも理由の一つかも。
その辺は詳しくはロナレッジ垂れ流しセンターで。

で、衆議院小選挙区、衆議院比例区、最高裁判所裁判官国民審査のみっつをやってきました。
所要時間は約10分ってトコかな。
これを読んでる選挙権を持っている皆さん。是非投票に行きましょう。
「支持する人がいない」「誰がなっても一緒」という人は、それを表明するために
白票を入れに行きましょう。

ちなみに、国政選挙じゃないけど地方選挙の開票立会人になった経験から言うと、
数％の人が（立候補もしてないのに）「長嶋茂雄」さんに一票を投じてます。
それもどうかと思うけど。

テレビ朝日の「テスト・ザ・ネイション」という番組があったので、夕食を食べながらやってみた。
要は IQ をはかる知能テストです。
生放送中に出される70問の問題を解いて、正答数と年齢で IQ がわかってしまうという
ある意味強烈な企画だね。

で、早速結果ですが。70問中62問正解で IQ は 141 となりました。これって結構すごくない？
各問の制限時間が20秒とか25秒とか結構短かったけど、正答した問題はほとんど
余裕で解答できたっす。ハズしたのはほとんど時間切れですね。
ちなみに生放送の会場でのトップは医者と東大生の IQ 144。あと一問あってれば
同じく144が取れるところだった。ちょっとくやしいなあ。

テレビで映画 JM （1994年アメリカ）をやっていたので観た。
過去に何度か観ているのだけど、まあ、B級映画ですね。好きだけど（笑）
でもこの運び屋ジョニーってキアヌリーブスだったんだね。
当時はよく知らなかったのだが、今回観たらカンフー風な演技もしてるし、
あぁ言われてみればマトリックス的だなぁと。

しかし、運び屋の記憶容量が元々 80GB、拡張ツール（メモリダブラーみたいなもんか？）を
使って 160GB にしたものの、依頼されたのが 320GBで「国会図書館丸ごとか？」
とか言ってるのを聞くと時代を感じますな。
今うちのマシンには 120GB の HDD がついてるし、会社の人ではテラバイトクラスの
ストレージを自宅で使ってる人もいるしなぁ。

ちなみに、この映画の見所は実はそんなところではなくて、ビートたけしの
なげやりな演技ですよ。アレはたぶん監督に指示されたんだと思いますが、
監督の日本人観がよくわかってステキです。

ここ数日、Web上でみんなで作るフリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』で
いくつか記事を書いている。まぁつまり百科事典の編纂に一部関与してるってことになる。
おぉ、なんか大げさだ。

昔から比較的こういった作業は好きで、各種悪魔の辞典とか作ってたこともあり、
作業内容としては慣れたもので、さくさく関連ページへの相互リンクとか修正してます。

まあ、投稿してるのは主に阿佐田／色川関係なので、興味のある方は見てみて下さい。
編集への参加も簡単なのでやってみると面白いかもしれないです。はい。

カミさんが妊娠5ヶ月目に入ったので戌の日参りに行ってきました。
でも、普通は神社にお参りに行くところが、どうも四国ではお寺に行くらしい。
さすが八十八カ所巡りの島だ。

ということで徳島では安産や子育てで有名らしい地蔵院に行ってきました。
正式名称は別格本山地蔵院といい、阿波六地蔵札所の一つでもあるらしいが
あまり詳しくは知りません。

で、お寺なのになぜか賽銭箱があったのでお賽銭を入れ、安産をお祈り。
お守りも頂いてきました。
ちなみに予定日は3月3日ですが、はたしてどうなることやら。
無事に産まれてくれることを祈るばかりです。

今回のバカンスに入る直前、同期のNちゃんから「退職します」メールがやってきた。
で、バカンス中に最終出社日を迎えてしまい、送別会にも出れないままだったのが、
何とかNちゃんの脱徳には間に合って、先ほど一つ屋根の下に暮らした同期社宅
メンバーと一緒にお別れのお食事会をやってきました。
（実はNちゃんとは棟が違ったので屋根も違ったんだけどそれは気にしない。）

同期の中でも仲がいいグループの一つだっただけに感傷もひとしおですが、
仲間が新しい一歩を踏み出すのを見送るというのは幸せなことでもあり、
陰ながら応援したい気持ちでいっぱいです。

今週はもう一人同期が最終出社日を迎え、来月にも同期の退職が予定されていて
さながら3年目の退職ラッシュといった感じです。
みんな、それぞれの一歩を歩んでいくんだなぁ。
ま、のんびりがんばってな。(^_-)

十ふ屋に行く道すがら、ふと気が付いた。

「財布が無いッ！」

もしかしたら家に忘れて出たのかもしれないと思い、飯を食った後、家に帰って探して見たものの見あたらない。
とりあえず家から気が付いた地点までをもう一度探しに旅立ったが、収穫無く帰宅。
すると、カミさんが「警察から電話があったよ」とうれしい一言を。
どうやらやっぱり落としてて、しかも親切な人が拾って警察に届けてくれたらしい。
ということで早速引き取りに行ってきました。

拾ってくださった方、どうもありがとうございました。
おかげさまで無事貴重なお小遣いが入った財布が帰ってきました。
これで無事にお盆を過ごせます。

今日(8月10日)は結婚記念日。ちなみに道の日。
ということで今日の晩御飯は少し贅沢に十ふ屋（とうふや）で豆腐づくしと洒落てみました。
湯葉の刺身、上用（豆腐に山芋と出汁を掛けたもの）、湯葉ギョウザ等々。
夏のコース一人前と単品をちょっと頼んで二人で分けたけど、お腹いっぱいになりました。
ビールも飲んでいい気分♪

ちなみに、"十ふ屋"をググるとなぜか見たことがあるような人たちばかり当たってくる...謎だ。

最近、 近隣の blogger と DOS のバッチファイルについてやりとりしてる のだけど、
その関連でググってたら command.com　を見つけた。イカス！

実家の親が今年の盆に我が家に遊びに来ることになった。
で、「おみやげで持って行こうと思ったけど重いので先に送るわ」と、
いろいろなものを送ってくれた中に「トロピカルフルーツ詰合せセット」
があった。自分ではあまり買わないような果物が詰め合わされてて、
なかなかのものだった。

で、その中に、各果物についての説明チラシが入ってたんだけど、
そのなかのメキシコ産マンゴーのチラシには

「ウルシ科の果実です。お肌の弱い方はご注意ください」

えええぇぇ！？マンゴーってウルシ科なんっすかっ！
なんだか意外だったよ。

ちなみに喰い方としては、真ん中に薄いタネがあるので、それを
真ん中にして３枚におろして喰えって書いてあった。
果皮はむかずにね。まあそれなりのカットをしてカミさんと一緒に
スプーンで喰いましたが、非常にうまかったです。

ちなみに、カミさんがその後オフクロから聞いた話では、
オフクロは果皮をむいてしまい、果皮についた果肉がもったいない
ってことでしゃぶりついて、あとでカブレたそうだ。
皆さんもマンゴーを喰う際にはお気をつけて。

今週も 木頭村 の杉の一本乗り講習会に行ってきました。
講習会後には毎回村民から参加者にイノシシ鍋やシカ肉、
木頭で取れた野菜などが振る舞われるのです。
（で、半分はそれが目的で参加してるんです。）

で、今日食べたのは木頭のキュウリ。
最初は瓜かと思ってたのですがキュウリでした。
長さ 20cm 直径 8cm ほどと、普通のキュウリと比べてビッグサイズ。
中はみずみずしくて大変おいしゅうございました。
もう山笠も終わったしキュウリ食べていいよね。
って今月キュウリ断ちしてたわけではないのですが。

今日はうちの会社のボーナス支給日だが、そんなこととは全く関係なく、休暇を取って
（ホントは午後休でも充分だったんだけどせっかくなので全日休にしてみた。）
久しぶりに大黒摩季のコンサートに行った。
いやぁ、ひさしぶりに生で見る大黒摩季はパワフルでした。よかったよかった。

トップページの扉写真を今日撮影した紫陽花の写真に変更しようとして、web更新ツールを
使っていたら、操作をうっかりミスして過去日記データを消失してしまいました。あわわ。
いやまあ1999年と2000年の前半ってたいしたところではないんだけど、でもせっかくなので
Internet Archive のデータと Google のキャッシュから復元しました。
いやぁ、消失したのが最近のデータでなくて良かった。

この手のCGIのデータってなかなかバックアップ取らないんだよねぇ。
これを機に、これからはたまに取ることにします。

木頭村 の杉の一本乗り講習会に行ってきました。
今シーズンは初めての参加。
でも久しぶりの割にはまあまあ乗れて満足です。
ちょっと水量が多くて、丸太を引きずって
川をさかのぼるのがちょっとつらかったけど。

ちなみに大会は8月3日。
世界一を目指してがんばろ～。

現在、会社では3台のマシンを使っている。
ご覧のようにディスプレイを3台並べて、左から Linux マシン、メインマシン、
サブマシンといった感じだ。

で、こんな状態でキーボードとマウスが3台もあったら、それだけでもう机の上が
占有されちゃってせまっくるしいったらありゃしないわけです。
写真で見て分かるように、せっかくメインマシンのキーボードとマウスを引き出しの
中に入れて机の上を広く使えるようにしているのが水の泡。
おまけに、使うマシンが変わるとそのたびに前後左右に姿勢を変えなきゃならない。
これがけっこうめんどくさいんだよね。

ちゅーことで、今はハードウエアのキーボード切換器と、キーボード切換ソフトウエアを
併用してます。

ハードウエアの切換器と、切換ソフトウエアのそれぞれの長所短所を比べると
大体次のような感じ。

ハードウエアの切換器の長所
・対応OSが幅広い。
・キーボードとマウスが物理的に1組だけあればよい。

ハードウエアの切換器の短所
・値段が高い。
・特定のキー操作によって操作マシンを切り替えることになるが、場合によって
　通常使用時のキーボード操作とかぶることがある。
・マウス操作だけで操作マシンを切り替えられない。これは結構面倒。

切換ソフトウエアの長所
・シェアフィーが安い。
・今回のようにディスプレイを台数分並べて使っている場合、マウスを画面の端に
　持って行くと隣のマシンに操作が移る設定が可能。
　（マルチディスプレイ感覚で使える）

切換ソフトウエアの短所
・起動時には物理的なキーボードとマウスが必要とされることが多い。
　よって、場所を取るという問題は解消されない。

で、併用すると“値段が高い”以外の問題が解決してしまうわけだ。
起動時にはハードウエアで切り替えてマシンを立ち上げ、ログイン後は画面の端に
マウスを持って行くことでソフトウエア的にマシンを切換。
複数のマシンを、まるで1台のマシンをマルチディスプレイにして使っているような
感覚で使えるわけですはい。

ちゅーことで、かなり満足のいくソリューションとなったのでした。

ということでここ数ヶ月怒濤のように過ぎていきましたが生きてます。
なんといっても目玉はADSLでしょうか（？）

ADSLは結構大変でした。申し込み開始時期は遅れに遅れて４月末、開通は５月末ってことで、 がんばってくれよNTTてな感じです。
で、いよいよ開通直前、まずはADSLモデムと接続するためにネットワークカードを購入してマシンに装着。 インストール開始。うむ順調順調。

「Windows98 SecondEditionのCD-ROMを挿入してください」

そーかそーか、ネットワークまわりでOS側もインストールが必要なのね。えーとメディアは．．．．．．無い（笑）
どうやら引越のどさくさでどこかにしまい込んでしまったらしい。

ちなみに余談ですが、私の引越荷物の半分以上は未だ開封されずに押し入れに放り込んであります。 まもなく引越から３ヶ月．．．そろそろ片づけよう。

で、あちこち探してみたもののやっぱり見つからず。Windows95のCD-ROMだけは発見される。 うぅ、仕方ないということでパソコン屋に行ってOSを物色。MeよりかはNT系列の2000だろうということで Windows2000を購入。マイマシンのCPU、PentiumPRO 200MHzにはちと荷が重いかとも思ったけど、 大学時代には研究室でにたようマシン構成で何とか動いてたからなぁ。
で、OSからインストールしなおして無事すべて終了。今こうして無事に時間無制限高速接続を楽しんでおります。

いやぁいいよADSL with Win2k。NT系列だけあって安定性が全然違うし接続速度は速いし言うこと無しだね。 開通してすぐにWin2kのSP2が出たので落としてみたけど、アメリカから10MBが2分で落ちて来たッス。 しばらくはこいつで楽しめそうです。

初の確定申告をやってきました．昨年は大学のＴＡ（ティーチングアシスタント）の他に，知り合いの先生のツテで高校の臨時教員もやったのですが， そっちで源泉徴収されていた税金1800円を取り返すためです．
で，感想．簡単だったっす．
行ったのは税理士会がやっている還付申告の無料相談所で，まずは申告書類を自動で作成してくれるタッチパネル式のマシーンで所得などを入力して， あとは住所なんかを書くだけ．還付先を郵便貯金口座に指定しようとしたときに 普通の金融機関なら「○○支店」と書くべき所を郵便局はなんと書けばいいのかで税理士のみなさん同士でちょっと紛糾しましたが（笑） あとは特に問題なく終了．税金は１ヶ月半後くらいに帰ってくるらしい．

あぁ，なんだか大人になったなぁ～，と感じてしまうロビットであった．

ここんとこ毎週末のようにスキーに行ってるんですが，スキーだけってのも飽きるなぁ・・・と思っていたところ， 「お試しレンタル，１時間１０００円」ってな文字が飛び込んできました． ちゅーことでレンタル屋にＧｏ．後輩と一緒に２時間１５００円でボードを借りてみました．

別の後輩を師匠に練習したところ，開始早々はドハデに転倒したものの，なんと２０分後には 背中側のエッジを効かせて滑ることができるようになっちゃいました． 自分の行きたいところにも８割くらいの確率で行けるようになったし．おいらってもしかしたらすごいのかも．

ちゅーことで，就職してもウインタースポーツをやるようだったらボーダーに転向するかもしれません． まあ，周りの人がやるかどうかによるでしょうが．

あとはファンスキーだな．でも結局は今のスタイル（超高速ボーゲン＆直滑降）に落ち着いたりして．

例年ぎりぎりになって作る年賀状ですが，今年は帰省日程が早いこともあってもう作っちゃいました． デザインは年明けに公開ね．一応ヘビ年ということでそれにちなんだものです．
それにしても，昔はプリントゴッコで作っててそれなりに気合いが必要だったけど， 今ではデジカメで写真とって編集してインクジェットで年賀はがき（インクジェット紙）に出力して， 宛名は昔は宛名シールに打ち出してたのを最近では住所録データベースからはがきに直接プリントアウトだもんなぁ． ずいぶんと楽になりました．

ちなみに今年は少し少な目で８０枚．昔は１００枚とか超えてたんですが最近少し絞るようにしまして． でも，年賀状１枚で相手の消息とか近況とかわかるんだからいいもんですよね．

知り合いの先生から頼まれて、高校で非常勤講師をすることになってしまいました。
で、まあ、内容としては今大学でやってるＴＡ（ティーチングアシスタント）みたいなもんなんだけど、 なんと教員免許が必要なんだそうな。で、当然持ってないので、臨時免許状を申請することになったのだ。
で、そのために公的な病院が発行する健康診断書が必要で、日赤病院で健康診断を受けてきたっってことです。

だいたいな～、会社とかに出す健康診断書なら大学発行のやつでいいのに。なめてるよなぁ＞お役所

で、病院の込んでること込んでること。こんな大病院どころか普通の病院や医者にも滅多に行かないので ちょっとビビりました。さらにビビったのが院内外の造り。
日赤病院自体には行ったことがあったんだけど、食堂にしか行かなかったので普通のところはじっくり見たことがなかったのだ。 で、感じたこと。せまい。 場所が場所だけに車椅子とか多く通るだろうに、待合室のイスと壁の間とかが狭いのだ。 車椅子の取り回しに苦労してる人を何人も見たぞ。
そもそも土地なんて大量に余ってたところに作ってるんだし、もっとゆったり作れたはずなのに。 医療福祉建築賞とか取ってるらしいけど（おいらから見たら）みてくれだけでダメダメっす。 将来（来世か？）建築家になったらあんな建物は建てないようにしようと心に誓うロビットであった。

終わった．．．っす。一応。エンディング＆スタッフロールも見たし。
感想？いいじゃないですか。語り出すといっぱい悲しくなってきそうなので。
あえて言いますと、最後の敵にレベル３６でたどり着いて以来、レベル上げに徹する日々でした。 日々といってもそんなにできたわけではないんですが、ばたばたで１週間くらいかかってしまいました。 おまけに途中で攻略サイト見てみたら最後の鍵とか取らずに来てるし。しくしくしくしく。

さらに、エンディングでしか取れないアイテムを取り損なった．．．しくしくしくしくしくしく。 もう一度あの激闘と長いエンディング見なきゃいけないのね。(T_T)

愛車シビックシャトル君の車検をやってきました。
前回は（中古車を）買ってはじめての車検だったことと、ちょうど１０万キロを超えたってことで、 ホンダのディーラーで徹底的な部品交換＆整備をしてもらったんだけど、今回は特に問題なしってことで ホリデー車検の６０分車検を選んでみました。 車検前にあらかじめ切れていたフォグランプの球を自分で交換。その他の場所は特に不具合無しって ことで車検に挑みました。立ち会い車検ってことで、ブレーキパッドの残量や下回りの具合も見せてもらったし、 左側のブーツが切れているのも目視できたし、しかも簡単安い早いとなかなかグッドでした。
新シビックにはワゴンタイプが出るのかなぁ．．．出ないようならこの子を乗りつぶす気で乗らないとなぁ。

長岡の大花火が終わった８月４日早朝４時から出発して、７日深夜まで青春１８きっぷを使って、 九州人の聖地、死ぬまでに一度は生きたかった北海道を旅行してきました。
旅程を簡単に紹介すると

４日 山形秋田青森を経由し、ドラえもん海底列車で青函トンネルを通って函館まで移動、湯の川温泉泊、途中駅弁などを食す。
５日 朝、函館名物朝市で海鮮丼、四つ葉牛乳、イカスミソフトクリーム。小樽を経由して札幌に移動。途中でイカめしやカニ飯などの駅弁をつまみ、小樽で回転寿司を４０００円分喰う（笑） 札幌ではビールガーデンに行き地ビール試飲セットをつまみに食事。この試飲で同行のＭ岡が目を回しラーメンは食えず。札幌泊。
６日 千歳にて自衛隊の航空祭見物。AWACSを運用している警戒航空隊第601飛行隊のマスコットマーク「イナズマを掴んだコウモリ」のステッカーを買う。 新千歳空港に寄って小樽ワインソフトクリーム。札幌に帰ってビール園でジンギスカン食い放題＆ビール飲み放題。乾貴美子似のメガネッ娘な店員さんと一緒に写真を撮ってもらう。 その後事前に調べておいた銭湯で汗を流す。ちなみに飲み放題でＡ井が目を回しラーメンは食えず（笑） 結局彼は予定を変更し千歳で一泊して帰ることに。残り２名は快速ミッドナイトで函館へ。
７日 朝函館着。函館出身の友人Ｈ田と合流し朝市でカニ丼。その後、車で函館ミニ観光に連れて行ってもらう。 函館って横浜や神戸に雰囲気が似てるねぇ。坂と港のせいかな。その後ドラえもん海底列車に乗り青函トンネル越え。 来た道を逆にたどる。途中まともに昼飯は喰えず、酒田で夕飯にＨ田おすすめのカレー屋に。うまかった。 で、２３時過ぎに新津着。新津出身の研究室の後輩Ｔに長岡まで車で送ってもらう。

ふう。なかなかハードな旅でございました。
ちなみに今週末はまた青春１８きっぷ使って帰省する予定なので、図らずも北海道から九州まで日本縦断することになるんだよねぇ。 あぁ、こんなことしてていいんだろうか？

ちょっぴりセンチメンタルな気分である。

おいらが使っていたベッドは、昔々、母方のおばあちゃんがちょっと腰を悪くしたときに うちの母親がプレゼントしたものだった。もう２０年ほど昔の話である。 その後おいらが中学生の時におばあちゃんが亡くなり、形見分けと言うことで おいらが使うようになってから１４年ほど経っている。
その間、底板が抜けるという致命的な事態（その状態を見て母親が「もう捨ててもいいよ」と言ったくらいである）になりながらも、フレームがしっかりしていたため 底板を鉄パイプ組（イレクターってやつ）に換装するなどの大手術で生きながらえてきたんだけど、 とうとうそのパイプ組も破損し、フレームも抜け・割れが出てきてしまい、またもや底板が抜けてしまったのだ。
当初はまた大手術して使おうと思ってたものの、フレームがかなりやられていることがわかって修理を断念。 廃棄するために分解することとなったのだ。

おいらの母方の祖父母は、幼少期のおいらにとってはほとんど親代わりだった（実際に幼少期の けっこうな期間を祖父母宅で過ごした）こともあって かなり思い入れが深かったんだよねぇー。じいちゃんは（幼少期だったため具体的な内容までは知らないんだけど） エンジニアで、おいらがエンジニアを志望したのもその影響が大きかったのだろうと思うし、 ばあちゃんは（糖尿病になったくらいの）ものすごい甘党で、おいらが甘党なのは絶対その影響だと思ってるくらいだし。

ということで、ちょっとセンチメンタルな気分なのだ。
幸いなことに、マットレスはまだまだしっかりしているので、新しいベッドを買っても（どうせ安物のパイプベッドを 買うことになると思うので）このマットレスだけは移植して使うつもりである。
ちなみに、今は床に直接マットレスを敷いて寝てます。いっそのこと引っ越すまでこれで過ごそうかなぁ．．．と思ったものの、 部屋が狭くなるのでやっぱし新しいベッドを買うことにした。